PR

夏バテの症状とは?ならないための対策やなってしまったときの対処

 

 

夏場になるとどうしても避けて通れない人が大勢いるのが夏バテですよね。

 

今年も心配している人がいることでしょう。

 

夏バテになると、どんな症状になるのでしょうか?

夏バテにならないためにどんなことができますか?

夏バテになってしまったときにどんな対策を講じることができますか?

 

487a387e73eb679fe4b2c1b85f1b448a_s

 

そんな点について、今回は書きたいと思います。

 

 

 

夏バテになると感じる症状

 

夏バテになってしまったときに現れる症状は何でしょうか?

それは、疲労感、だるさ、倦怠感、食欲不振、夏風邪、熱っぽい、

イライラ感、無気力、吐き気です。

 

これらの症状を感じるようであれば夏バテになった可能性があります。

 

 

 

夏バテになるのはどうしてか?

 

どうして夏バテになるのでしょうか?

 

1つの要素は「エアコン」です。

エアコンでキンキンに冷えた室内から屋外の猛暑へ出ると体への負担がとても大きいです。

体はその温度差に対応しなくてはなりません。

そうすると『自律神経』が乱れてしまうのです。

自律神経の乱れによって夏バテが引き起こされます。

 

2つ目の要素は長時間直射日光を浴びることです。

当然暑いです、それで大量の汗をかきます。

体から大量の水分を失い、その上、ミネラルを失います。

結果として、夏バテです。

つまり、『水分とミネラル不足』です。

 

3つ目の要素は熱帯夜です。

熱帯夜が続くと往々にして寝つきが悪かったり、

眠りが浅かったりして『睡眠不足』になりがちです。

そこに問題があるのです。

睡眠不足になると日中の疲れが取れません。

日中の疲れが蓄積する、夜眠れない、疲労が抜けないというふうに負のスパイラルに陥てしまって、

夏バテになるのです。

 

 

 

夏バテ対策

 

夏バテの原因について考えました。

では、夏ばて対策を講じましょう。

 

栄養価の高い食事をきちんと食べて夏バテに強い体作りをしましょう。

玄米とか豚肉、ウナギ、豆類などを挙げることができます。

辛い物、酸っぱいものをなどを食事に取り入れて食欲を刺激する人もいます。

 

もちろん、水分をこまめに摂取してください。

暑いからビールや清涼飲料水ではなく「水」を摂取しましょう。

 

エアコンの設計温度に関してですが室内の温度と屋外の温度の差を5℃以内にしましょう。

例えば、屋外が32℃ならば、室内の設定温度を28℃にしましょう。

ちょっと暑く感じるかもしませんが、夏バテになるよりかわいいのではないでしょうか?

 

エアコンとの上手な付き合い方をしましょう。

 

例えば上着を持参する、とか、直接風が当たらないように注意する、です。

上着としてひざ掛けとか、カーディガン、腹巻を活用する人もいます。

一工夫して体にかかる負担を軽減しましょう。

 

寝る前にうまくエアコンを活用しましょう。

寝る前にエアコンを使って寝室を冷やしておきましょう。

エアコンのつけっぱなしは体に悪いので、寝る前か、オフタイマーを活用しましょう。

寝る時も、自分に直接風が当たらないように工夫しましょう。

除湿をうまく活用する人もいます。

 

寝る前にぬるま湯に30分~1時間ほど浸かる人もいます。

人間の体は一度温まると眠くなる性質を持っているのでその傾向を有効利用するのです。

 

その他の点としては、寝るときに氷枕を使ったり、ひんやりシートを使う人もいます。

寝具にゴザや竹シーツを使う人もいます。

 

 

 

夏バテに有効なツボ

 

ここでは夏バテに有効なツボを紹介しますね。

それは『湧泉』(ゆうせん)と『足三里』です。

 

「湧泉」は足の裏、土踏まずの指側で人差し指と中指の間で少しくぼんだ所にあります。

効果は自律神経の働きを高めてくれます。

お風呂に入った時などに刺激を与えてください。

 

「足三里」は膝から親指以外の指4本下側ですねの外側にあります。

食欲不振に効果的なツボです。

 

 

 

まとめ

 

夏バテは、「自律神経の乱れ」、「水分、ミネラルの不足」、「睡眠不足」が原因です。

原因がわかれば後は対策を講じるのみです。

 

今回取り上げた対策を参考にしてください。

一工夫をすることによって、暑い夏でも夏バテ知らずの体をつくりましょう!

 

また、夏バテに効く腸マッサージというものもあるようなので参考に見てみてください。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました