12月、クリスマスには家族や恋人と自宅で食事をする方も多いかと思います。
また、ホームパーティを開いたり、お呼ばれすることもあるでしょう。
市販のお惣菜やデザートを買っても良いですが、心のこもった手料理は相手に喜ばれます。
ですが、実際に手料理を作るとなると、準備と調理で手間がかかったり、料理の腕に自身が無かったりと、何となく腰が重いのも事実です。
そんな方のために、今回は簡単で美味しいクリスマス料理のレシピをいくつかご紹介いたします。
※料理はすべて3〜4人前となっています。
★簡単美味なサーモンカルパッチョ
<材料>
サーモン(刺身用) 100g〜500g
玉ねぎ(大) 半分
カイワレダイコン 1/2パック
パプリカ 適量
○オリーブオイル 大さじ1
○レモン汁 大さじ1
○にんにくすりおろし 小さじ1/3
○塩 小さじ1/3
○黒こしょう 少々
<作り方>
1:サーモンと玉ねぎ・パプリカをスライス。(お好みのサイズで)
2:玉ねぎ、サーモン、カイワレ、パプリカの順に皿に盛り、○の材料をよく混ぜ、上からかける。
材料さえ揃えてしまえばほとんど手間なしで出来てしまうサラダです。
サーモンをタコや白身魚に代えてもOKの便利レシピです。
★炊飯器でローストビーフ
<材料>
牛ももブロック 300g〜500g
塩コショウ 適量
サラダ油 適量
パプリカ 適量
○赤ワイン 50cc
○ハチミツ 大さじ1
○醤油 大さじ1
○酢 大さじ1/2
○塩 ひとつまみ
ジップロック(中) 1枚
ストロー 1本
ラップ 適量
キッチンペーパー 適量
70°くらいのお湯 1リットル
<作り方>
1:牛肉に塩コショウを振り、ラップで包み、冷蔵庫で30分程度置く。
2:肉を取り出し、表面に出た水分をキッチンペーパーで拭き取る
3:フライパンにサラダ油を引き、牛肉の表面を強火で焼く。
※焼いた際に出る肉汁はとっておく。この工程のとき、お湯を準備しておく
4:ジップロックに焼き目をつけた牛肉を入れ、ストローを使って空気を抜き、密封状態にする。
5:炊飯器に密封した牛肉を袋ごと入れ、70°くらいのお湯を入れる。
6:30分保温にする。
7:工程3で取っておいた肉汁と○の材料をフライパンで火にかける。焦がさないよう煮立て、とろみが出たら火を止める
8:30分保温した牛肉をカットし、工程7で出来たソースをかけて完成。
工程は多めですが、簡単な手順で本格的なローストビーフが作れます。
お好みで野菜を添えてよりゴージャスなメインディッシュにしましょう。
★たった2ステップのマカロニグラタン
<材料>
ピザ用チーズ 適量
小麦粉 大さじ1
○玉ねぎ 半分
○鶏もも肉 1/2パック
○しめじ 1パック
○バター 1片
- 塩 適量
- ピザ用チーズ 大さじ3
- コンソメ 小さじ1/2
- 牛乳 400ml
- マカロニ(早ゆで) 50g
<作り方>
1:○を炒め、小麦粉を入れたあと、更に炒めて火を通し、●を入れてトロトロになるまで混ぜながら炒める。
2:耐熱皿に入れチーズをかけ、オーブンで焦げ目がつくまで焼いて完成
マカロニを茹でる必要がなく、基本は材料を炒めるだけの簡単料理です。
マカロニの本来の茹で時間に合わせて火加減を調節しましょう。
★混ぜて冷やすだけ!濃厚チョコプリン
<材料>
卵黄 1個
グラニュー糖 大さじ1/2
生クリーム 200ml
チョコレート 75g
<作り方>
1:卵黄にグラニュー糖を加え、よく混ぜ合わせる。生クリームと一緒に鍋に入れ、弱火にかけてかき混ぜる。
沸騰する前に火から下ろし、チョコレートを加える。
※終始かき混ぜ、絶対に沸騰しないように注意
2:再び弱火にかけ、チョコレートが完全に溶け、生クリームと馴染むまでかき混ぜながらあたためる。
3:粗熱がとれたら容器に入れ、冷蔵庫で冷やして固める。
デザートなので普通の料理よりも若干繊細な作業になります。
絶対に沸騰させないよう火加減に気をつけましょう。
固まった後はホイップクリームやチョコレートなどを使って、お好みでデコレーションをしましょう。
まとめ
前菜からデザートまで4つの簡単レシピをご紹介しました。
これらのレシピは料理初心者の方でも本格的なクリスマス料理が作ることができますので、是非今年のクリスマスの際に参考にしてみてください。