黒にんにくのサプリを飲み始めたんだけど、実際どんな効果があるのかな?
サプリより、食品の黒にんにくの方が良いのかしら?作り方も気になるわ
9月6日は9と6で「黒にんにく」の「黒」と読む語呂合わせから黒にんにくの日なんだそうです。
黒と付けば他にも何でも記念日になりそうなんですが、実際に黒あめの日とかお菓子のブラックサンダーの日とか、面白いものでいうと松崎しげるの日なんてものもあるようです。
最初から脱線しましたが、黒にんにくはサプリメントでも手軽に摂取できますが、出来立ての風味を楽しむなら自家製がおすすめ。
炊飯器を使えば、誰でも失敗なく作れるんですよ。
今回はサプリと食品、両方の黒にんにくについて、気になる効果や作り方、食べ方などを詳しく解説します!
黒にんにくパワーの源、豊富な栄養素
黒にんにくは栄養価が高く、様々な健康効果が期待できる注目の食材です。通常のにんにくとは異なる魅力的な栄養素を多く含んでいるんです。
黒にんにくに含まれる主な栄養素の特徴を見ていきましょう。
黒にんにくの優れた栄養価を、しっかりチェックしておきましょう。
にんにくとの栄養素の違い
黒にんにくと通常のにんにくでは、含まれる栄養素に大きな違いがあります。熟成によって栄養価が格段にアップするのが特徴です。
黒にんにくの栄養素の特徴をまとめてみました。
- ポリフェノールの量が飛躍的に増加
- アリシンなどの含有が減り食べやすく
- 糖類の量も増えて甘みが増す
ポリフェノールは通常のにんにくの数倍以上にまで増加。
殺菌効果は凄いが生で食べたり多く取ったりすると逆に体に悪影響になってしまうアリシンなども、少なくなるので食べやすくなります。
また、熟成によって糖類が増えるため、黒にんにくは独特の甘みが特徴的。
にんにくよりも食べやすく、料理に取り入れやすいのも魅力です。
栄養価の高さと食べやすさを兼ね備えた黒にんにく。
毎日の食事に積極的に取り入れたいですね。
ポリフェノールの量は普通のにんにくの数倍以上
黒にんにくの最大の特徴は、ポリフェノールの量が非常に多いこと。ポリフェノールは抗酸化作用が高く、アンチエイジングに役立つと注目されている成分です。
黒にんにくのポリフェノール含有量について詳しく見ていきましょう。
- 通常のにんにくの数倍以上
- 熟成の過程で増加する
- 抗酸化力が非常に高い
にんにくを熟成させて作る黒にんにくは、ポリフェノールの宝庫。
含有量は通常のにんにくの数倍以上にもなります。
熟成の過程で増えていくポリフェノールは、非常に強い抗酸化力を発揮。
活性酸素を除去し、体の酸化を防ぐ働きが期待できるんです。
ポリフェノールが豊富な黒にんにくを食べて、アンチエイジング効果を狙ってみるのもおすすめですよ。
ポリフェノールいっぱいの黒にんにく、美容と健康に嬉しい効果がありそう!
アリシンなどの含有量が減少
黒にんにくには、含硫化合物の一種であるSAC(S-アリルシステイン)が豊富に含まれています。
これらの成分は、にんにく特有の健康効果に関わっているんです。
黒にんにくのアリシンとSACについて詳しく解説します。
- 熟成期間によるが、アリシンが約1/10に減少
- SACの量は数倍〜数十倍に増加
- 免疫力アップや抗酸化作用が期待できる
黒にんにくは熟成の過程で、アリシンの量が約1/10に減少します。
一方、SACは数倍から数十倍もの増加が見られるんです。
アリシンには抗菌作用や血行促進効果がありますが、黒にんにくではその効果は減少します。
代わりにSACには免疫力アップ効果や抗酸化作用などが期待できると言われています。
SACの量は白にんにくにはほとんどないので、多いのは黒にんにくならではと言えます。
にんにくパワーを存分に活かせる食材と言えるでしょう。
毎日の健康づくりに、黒にんにくを味方につけてみてはいかがでしょうか。
ビタミン類やミネラルも豊富
黒にんにくは、ビタミン類やミネラルの宝庫でもあります。バランスの取れた栄養素が詰まっているんです。
黒にんにくに豊富に含まれるビタミン・ミネラルをチェックしてみましょう。
- ビタミンB1、B2、B6、C
- 葉酸やナイアシンも含まれる
- カリウムやカルシウム、セレンなどのミネラル
まず、ビタミンB群とビタミンCを多く含んでいます。
中でもビタミンB1も一定量含まれています。
妊婦さんに嬉しい葉酸や、肌の健康に役立つナイアシンも豊富に含まれています。
ミネラルではカリウムやカルシウム、セレンなども摂れちゃう優れもの。
ビタミンもミネラルもバランス良く摂れる黒にんにくは、自然の栄養補助食品と言えるでしょう。
手軽に色々な栄養素が摂れるのは嬉しいポイントですね。
黒にんにくは効果なし?効果と効能、本当のところは?
栄養価が高いことはわかったけれど、黒にんにくってどんな効果があるの?効果なしという話も聞くし、本当のところはどうなんだろう。
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、黒にんにくに期待できる効果と効能について解説します。
気になる情報を詳しくチェックしてみましょう。
体に嬉しい黒にんにくの効果を、しっかり見ていきましょう。
アンチエイジング効果
黒にんにくに多く含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用を持っています。抗酸化力が高いということは、体の老化を防ぐアンチエイジング効果が期待できるということ。
黒にんにくのアンチエイジング効果について、もう少し掘り下げてみましょう。
- 活性酸素を除去し老化を防ぐ
- シミ・しわの予防に
- 若々しい肌を保つ
黒にんにくのポリフェノールは、体内で発生する活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素は老化の原因となるので、これを除去できれば若々しさを保てるというわけです。
お肌の老化対策にも効果的。
シミやしわの予防、肌の弾力アップが期待できますよ。
内側からのアンチエイジングケアに、黒にんにくはぴったり。
毎日の食事に積極的に取り入れて、若々しい体づくりを目指しましょう。
疲労回復効果
疲れたときに黒にんにくを食べると、疲労回復に役立つと言われています。
滋養強壮の効果も期待できるんです。
黒にんにくが疲労回復に効果的な理由を見ていきましょう。
- 豊富なビタミンB群が代謝を助ける
- 疲労物質の分解を促進
- 滋養強壮効果でパワーアップ
黒にんにくに多く含まれるビタミンB1やB2は、糖質や脂質の代謝を助ける働きがあります。
代謝がスムーズになることで、疲労物質の分解が促されるんです。
また、滋養強壮効果によって体力や免疫力がアップ。
疲れにくい体質に変われるかもしれません。
仕事や家事で疲れやすい方、スポーツで頑張りたい方におすすめ。
黒にんにくパワーで、毎日を元気に乗り切りましょう!
疲れたときは黒にんにくに頼ろう!元気チャージができそう
血液サラサラ効果
黒にんにくには血液をサラサラにする効果も期待できます。
血流を良くすることで、体の隅々まで酸素や栄養を届けてくれるんです。
黒にんにくの血液サラサラ効果について詳しく解説しますね。
- アリシンに血小板の凝集を抑える作用
- コレステロールの蓄積を防ぐ
- ポリフェノールも血管の健康を守る
アリシンという成分には、血小板が凝集するのを抑える作用があります。
血小板の凝集が進むと血液はドロドロになるので、これを予防できるわけです。
また、余分なコレステロールの蓄積も防いでくれる効果が期待出来ます。
さらにポリフェノールによる血管の老化防止効果もプラスされて、血液サラサラをサポート。
動脈硬化や心筋梗塞などの予防にもつながるかもしれません。
黒にんにくで体の巡りを良くして、健康的な毎日を手に入れましょう。
免疫力アップ効果
黒にんにくには免疫力を高める効果もあると言われています。
病気に負けない丈夫な体づくりに役立つんです。
黒にんにくが免疫力アップに効果的な理由について見ていきましょう。
- SACに免疫細胞を活性化する働きが
- ビタミンB6も免疫力を高める
- 殺菌作用のあるアリシンも豊富
黒にんにくに多く含まれるSACという成分は、免疫細胞の働きを活発にしてくれます。
免疫細胞が元気になることで、ウイルスなどの異物に負けない体になるんです。
また、免疫力アップに欠かせないビタミンB6も豊富。
殺菌作用のあるアリシンも多く含んでいるので、体の中から細菌と戦ってくれますよ。
風邪の予防はもちろん、ガンや生活習慣病の予防にも効果が期待できるといわれています。
黒にんにくで免疫力を高めて、丈夫な体を手に入れましょう。
個人差はあるが効果なしとは言い切れない
黒にんにくは健康や美容に様々な効果が期待できる食材ですが、人によっては「自分には効果がなかった」という声もあります。
効果の実感には個人差があるのが事実です。
ただ、効果なしと言い切るのは早計かもしれません。
- 即効性はないが継続で実感できることも
- 体質によって効果の現れ方は異なる
- 疾患の治療や予防に関しては慎重に
黒にんにくの効果は、一朝一夕に現れるものではありません。
毎日の積み重ねによって、じわじわと体に変化が表れることも多いのです。
また、体質によっても効果の実感度合いは人それぞれ。
即効性を期待するのではなく、長い目で見守ることが大切ですね。
ただし、病気の治療や予防に関して過度な期待は禁物。
あくまで健康食品の一つとして、バランスの取れた食生活の中に取り入れていくのがおすすめです。
無理なく続けることで、きっと体に良い変化が現れるはず!
炊飯器で簡単!自宅で黒にんにくの作り方
黒にんにくは、自宅でも簡単に作ることができるんです。
炊飯器を使えば、手間いらずでおいしい黒にんにくが完成しますよ。
ここでは、炊飯器を使った黒にんにくの作り方を詳しく解説します。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
自家製の黒にんにくで、健康的な毎日を過ごしましょう!
黒にんにくの作り方の基本
黒にんにくを作るための基本の材料と手順をご紹介します。
炊飯器を使えば、あとは待つだけで簡単に作れますよ。
黒にんにくを作るのに必要なものはこちら。
- 材料:にんにく、アルミホイル
- ①にんにくを皮付きのまま洗う
- ②にんにくをアルミホイルで包む
- ③炊飯器で保温調理する
まず、にんにくは皮つきのまま、よく洗っておきます。
土などの汚れをしっかり落としておくのがポイントですね。
洗ったにんにくを布でもいいんですが、簡単にアルミホイルでくるくると包んだら、あとは炊飯器にセット。
保温調理するだけで、黒にんにくの完成です。
にんにくと炊飯器さえあれば、誰でも失敗なく作れますよ。
自家製黒にんにくで、ホクホク健康生活を目指しましょう!
炊飯器を使った簡単レシピ
炊飯器で黒にんにくを作る具体的な手順をご紹介します。
とってもシンプルで簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
炊飯器を使った黒にんにくの作り方はこちら。
- 洗ったにんにくをアルミホイルで包む
- 炊飯器の内釜にアルミホイルごと並べる
- 保温モードで10日~加熱する(熟成の様子を見て自分好みの日数で)
- 粗熱が取れたら完成
包んだにんにくを炊飯器にセットしたら、保温モードで10日以上置いておきます。
何度か作ってみて自分好みの日数が決まれば、途中で様子を見る必要もないので、お手軽ですよね。
ただ保温が切れてしまう炊飯器の機種もあるようなので、ちゃんと電気が通じてるかだけは確認してくださいね。
にんにくの量によって加熱時間を調整してみてください。
黒にんにくは冷めてから食べるのがおすすめ。
できたてを食べるのも美味しいですが、粗熱が取れてからの方が、旨味が引き立ちますよ。
炊飯器任せでカンタン!自家製黒にんにくを作ってみたいわ
炊飯器以外の作り方
黒にんにくは炊飯器以外でも作ることができます。オーブンや無水鍋を使えば、自宅にある道具で手軽に作れますよ。
炊飯器を使わない黒にんにくの作り方をご紹介します。
- オーブンを使う方法
- 無水鍋を使う方法
- 発酵器を使う方法
オーブンを使う場合は低温で数十分加熱し、オーブンから出して放置。
それを数回繰り返して、そのあと粗熱を取りながら数日置くことで黒にんにくが出来ます。
無水鍋なら弱火でじっくり加熱するのがおすすめ。
発酵器を使えば、温度管理がしやすいのでより手軽に作れますよ。
黒にんにくに適した設定があるものもあります。
それぞれのやり方で、自分に合った方法を見つけてくださいね。
道具は違えど、美味しい黒にんにくができるのは間違いなしです!
ただ、いずれも熟成された黒にんにくをイメージするほどは黒くはならないので、過度の期待は禁物です。
黒にんにくの美味しい食べ方とレシピ
せっかく作った黒にんにくは、美味しく食べたいですよね。
そのままでも十分美味しいですが、アレンジを加えるとより楽しめます。
ここでは、黒にんにくのおすすめの食べ方やレシピをご紹介します。
ぜひ色々な料理に活用してみてくださいね。
黒にんにくを上手に取り入れて、健康的で美味しい食生活を楽しみましょう!
そのまま食べる、スライスして食べる
黒にんにくは、そのままでも十分美味しく食べられます。甘みが増して食べやすくなっているので、丸ごとかじるのがおすすめ。
また、薄くスライスしてサラダに加えるのも美味しい食べ方です。
- そのまま丸かじりで食べる
- 半分に切って中身をくり抜く
- 薄切りにしてサラダのトッピングに
- スライスしてオードブルに
丸かじりはそれだけでも満足感たっぷり。
半分に切って中身をくり抜いて食べるのもおすすめですよ。
サラダに薄切りの黒にんにくを散らせば、いつもの味に深みがプラス。
前菜やオードブルにのせるのも洒落た雰囲気で素敵ですね。
そのままでも充分美味しい黒にんにくですが、スライスして使うことで、さらに食べ方の幅が広がります。
いろいろアレンジを楽しんでみてくださいね。
黒にんにく酢の作り方
黒にんにくを使った人気の食べ方が、黒にんにく酢。
黒にんにくに酢を加えることで、さらに健康効果がアップするんです。
自家製の黒にんにく酢の作り方を見ていきましょう。
- 材料: 黒にんにく、酢(米酢がおすすめ)、はちみつ
- ①黒にんにくをつぶし、酢を加えて混ぜる
- ②好みではちみつを加えて完成
- ③冷蔵庫で1週間程度寝かせるとなお良し
黒にんにくに酢を加えるだけで、あっという間にできあがり。
酢は体に優しい米酢がおすすめです。
お好みではちみつを加えれば、まろやかな風味に。
黒にんにくのエグみが苦手な方でも飲みやすくなりますよ。
作った黒にんにく酢は冷蔵庫で1週間ほど寝かせると、さらに美味しくなります。
毎日大さじ1杯程度を目安に飲んで、健康美を目指しましょう!
黒にんにく酢で内側からキレイになれそう!毎日の習慣にしたいわ
黒にんにくを使ったレシピ
黒にんにくは、そのままでも十分美味しいですが、色々な料理に活用することでさらに魅力が広がります。黒にんにくを使ったアレンジレシピをいくつかご紹介しますね。
黒にんにくを使ったおすすめのレシピはこちら。
- 黒にんにくのペーストをトーストに塗る
- 黒にんにくとチーズのリゾット
- 黒にんにくを加えたトマトソース
- 黒にんにくのスープ
つぶした黒にんにくをトーストに塗れば、ワンランク上の味わいに。
チーズと一緒にリゾットに加えるのも、コクが出ておすすめです。
トマトソースや煮込み料理に加えれば、味に深みがプラスされて美味しさ倍増。
黒にんにくのポタージュスープなんて、栄養たっぷりで体に優しいメニューの完成ですね。
いつもの料理に黒にんにくを加えるだけで、グッと味わい深くなりますよ。
いろいろなアレンジを楽しんでみてください。
黒にんにくのペースト化
料理への活用がさらに広がる黒にんにくの使い方が、ペーストにすること。
黒にんにくをつぶしてペースト状にしておけば、さっと料理に加えられて便利なんです。
黒にんにくペーストの作り方と使い方をご紹介します。
- 皮をむいた黒にんにくをフードプロセッサーにかける
- なめらかになるまで混ぜる
- ペーストは冷蔵庫で1週間程度保存可能
- 料理の隠し味やトッピングに
黒にんにくの皮をむいてフードプロセッサーにかければ、あっという間にペーストのできあがり。
なめらかなペースト状になるまでしっかり混ぜましょう。
作ったペーストは冷蔵庫で約1週間保存可能。料理の隠し味として加えたり、パンに塗ったり、トッピングとして使ったりと、アレンジ自在に活用できますよ。
常備しておけば、手軽に黒にんにくの栄養が摂れるのが嬉しいポイント。ペーストを作って、毎日の料理にプラスしてみてくださいね。
黒にんにくの保存方法
せっかく作った黒にんにくも、正しく保存しないとすぐに傷んでしまいます。
美味しさを長持ちさせるための保存方法もしっかりマスターしておきたいですよね。
ここでは、おすすめの保存方法を詳しく解説します。
上手に保存して、美味しく黒にんにくを楽しみましょう!
冷蔵庫や冷凍庫での保存がおすすめ
黒にんにくを長持ちさせるには、保存方法がとても重要。
常温で保存していると、せっかくの栄養も失われてしまいます。
おすすめの保存方法は、冷蔵庫か冷凍庫での保存です。
- 冷蔵保存で約1ヶ月、冷凍保存で約3ヶ月日持ち
- 使いやすい量に小分けにして保存する
- 冷凍保存の際はラップで包んでから
- 冷蔵の場合はジップロックなどの密閉袋で
冷蔵庫に入れれば、約1ヶ月は美味しく保存できます。
冷凍庫なら約3ヶ月と、さらに長持ち。
料理に使う際は、使いやすい量に小分けにしておくのがおすすめですよ。
冷凍保存の際はラップでしっかり包んでから、冷蔵の場合はジップロックなどの密閉袋に入れるのがベスト。
黒にんにくは冷凍しても味が落ちにくいので、たくさん作った時の保存にも適しています。
上手に保存して、いつでも美味しい黒にんにくを食べられるようにしておきたいですね。
保存容器の選び方
黒にんにくを保存する際は、容器選びにも気を配る必要があります。
適切な容器に入れることで、風味を逃さずに美味しさをキープできるんです。
黒にんにくの保存に適した容器の条件を確認しておきましょう。
- 密閉性の高い容器を選ぶ
- においが移りにくい素材のものが◎
- ガラス製かプラスチック製のものがおすすめ
- 大き過ぎず、すき間なく入る大きさが理想
保存容器に求められるのは、何より密閉性の高さ。
黒にんにくの匂いと風味を逃がさないよう、しっかりフタの閉まる容器を選びましょう。
また、ににおいが移りにくい素材のものがおすすめ。
ガラス製かプラスチック製の容器なら安心です。
サイズ感は、黒にんにくがすき間なくぴったり入る大きさが理想的。
大き過ぎる容器は避けた方が無難ですよ。
黒にんにくに合った容器を使って、上手に保存してくださいね。
美味しさと栄養を逃さず味わえますよ。
適切な保存方法で、いつでも最高の黒にんにくを味わいたいわね!
黒にんにくの炊飯器での作り方と食べ方!栄養素と期待出来る効果効能は?まとめ
今回は、黒にんにくに含まれる栄養素と期待される効果・効能、炊飯器を使った作り方、美味しい食べ方とレシピ、匂いや保存のコツ、適切な摂取量や注意点、サプリメントの選び方をご紹介しました。
黒にんにくはにんにくよりパワーアップしてるのね。炊飯器で作れるのも魅力的だわ。
黒にんにくの魅力を生かして、美味しく健康的な毎日を楽しんでみてくださいね。
作ろうと思ってたけど実際は面倒くさいなと思った方へ
黒にんにくの魅力や栄養価の高さ、健康効果はこれまでの記事で理解していただけたと思います。
自家製の黒にんにく作りにチャレンジするのも面白い体験になりそうですが、実際のところ、少し手間と時間がかかるのが現実です。
まず、にんにくを10日~1ヶ月近く炊飯器で保温し続けるわけですから、その間の電気代もバカになりません。
炊飯器保温の1時間の電気代が0.5円と言われていますので、0.5円×24時間×30日と考えるといくらになるのかな・・・360円ですね!
それ以上に問題なのは炊飯器を占有されてしまうことです。
パンや麺しか食べないという方は問題ないのかもしれませんが、私はご飯が大好きなので死活問題です・・・。
それに、にんにくを温めるわけですから、特有の強い匂いが部屋中に充満してしまうのは避けられません。
出来上がった黒にんにくを冷蔵庫や冷凍庫でしっかり保存しないと、折角の栄養も台無しです。量も一度にたくさん作らないと効率が悪いので、食べきれず傷んでしまうことも。
こう考えると、初めから味も品質も保証された商品を購入する方が、トータルでお得だと感じませんか?
私も、周りの友人もおいしいと思っている黒にんにくを紹介しておきますね。
手間なくプロの品質の黒にんにくが食べられて、リーズナブルな価格設定なのも魅力的。
美味しく健康に、賢く黒にんにくライフを楽しみましょう!