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川越祭りの山車やひっかわせを楽しもう!

川越まつりの山車って、何台出るの?一覧はある?特徴や人形、構造も気になるし、曳っかわせや宵山の見どころも押さえておきたい…ってなりますよね。

さらに、巡行の時間や場所、アクセス、交通規制、駐車場や臨時駐車場、トイレや休憩所、混雑のことまで、当日バタつかないための情報も欲しくなるところかなと思います。

この記事では、川越まつりの山車を軸に、囃子の流派や曲目、提灯が灯る夜の空気、ユネスコ無形文化遺産や重要無形民俗文化財としての価値、川越まつりナビの使いどころ、川越まつり会館での予習・復習まで、まるっと整理していきます。

  • 川越まつりの山車が何台あるかと参加台数の考え方
  • 山車一覧と人形の主題を一気に把握する方法
  • 曳っかわせと囃子を楽しむコツとマナー
  • アクセス・交通規制・駐車場など当日の段取り

川越まつりの山車を知る

まずは「そもそも山車ってどういうもの?」を短時間で理解できるように、台数・一覧・特徴・構造をまとめます。ここを押さえると、当日の見え方が一気に変わりますよ。

山車は何台で29台

川越まつりの山車は、町ごとに大切に受け継がれていて、ざっくり言うと山車そのものは29台ある、という理解がいちばんスッキリします。ここ、気になりますよね。「じゃあ当日は29台が全部ズラッと出るの?」って思うんですが、そこはちょっと注意ポイントです。

というのも、山車が存在する数(29台)と、その年に参加する台数はイコールじゃないことがあるんです。祭りは毎年同じように見えて、実は運行体制、整備や修理の都合、町内の事情、天候や安全面の判断など、いろんな要素で動き方が変わります。なので「29台ある=毎年29台が必ず出る」と思い込むと、現地で「あれ?見たい山車がいない…」ってなりがちです。

じゃあ、どう考えると失敗しにくいかというと、私のおすすめはこうです。まず「29台は“総数”」として頭に入れておいて、当日は参加山車の情報を別枠でチェックする。これだけで混乱が減ります。参加山車が分かれば、「どの山車を追うか」「曳っかわせを狙うならどこに張るか」「宵山はどの町が熱いか」みたいな行動プランが立てやすくなるんですよ。

それから、意外と見落としがちなのが「同じ主題の人形(例:鈿女)が別の町にもある」みたいなケース。こういうとき、台数だけ追っていると混ざります。町名とセットで覚えるのが大事です(次の一覧で一気に整理しますね)。

当日の“迷い”を減らす考え方

  • 29台=山車の総数として覚える
  • 当日は「参加山車」「巡行」「曳っかわせ」を別情報として確認する
  • 町名+人形(主題)で覚えると、現地で探しやすい

数の話は“目安”で受け取ってください

参加台数や運行は年度や状況で変動します。正確な情報は公式サイトをご確認ください。混雑や安全面に不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

山車一覧と町名人形

山車を楽しむコツは、難しいことより先に「見たい山車を決める」ことだと思います。山車って、初見だと「どれも豪華で似てる!」になりがちなんですが、近づくほど町ごとの個性が出ます。そこで役立つのが、町名と人形(主題)のセットです。あなたが「歴史の人物が好き」「神話系が気になる」「能や歌舞伎っぽい世界観が好き」みたいに、好みで選べるのが楽しいところなんですよ。

そしてもうひとつ。現地で山車に出会ったとき、まず目に入るのが人形です。だからこそ、一覧で“見覚え”を作っておくと、当日がめちゃくちゃラクになります。「あ、これ鍾馗だ」「この龍神の迫力すごい」みたいに、認識できるだけでテンションが上がります。

以下は山車一覧(全29台)です。年度によって参加・配置が変わることがあるので、現地では公式の山車情報と合わせて見てくださいね。

町名 山車の人形(主題)
幸町
喜多町秀郷
元町二丁目山王
大手町鈿女
幸町(金山会)小狐丸
仲町羅陵王
松江町二丁目浦嶋
志多町弁慶
六軒町三番叟
今成鈿女
松江町一丁目龍神
元町一丁目牛若丸
宮下町日本武尊
末広町高砂
連雀町道灌
中原町河越太郎重賴
三久保町賴光
西小仙波町素戔嗚尊
脇田町家康
通町鍾馗
新富町二丁目鏡獅子
新富町一丁目家光
野田五町八幡太郎義家
仙波町仙波二郎安家
岸町二丁目木花咲耶姫
菅原町菅原道眞
南通町納曾利
旭町三丁目信綱
川越市猩猩

現地で“違い”を見つけるチェックポイント

一覧で目星をつけたら、当日は「細部」を見ると一気に面白くなります。ぱっと見が似ていても、山車は幕・彫刻・人形・囃子で町の個性が出ます。私は特に、腰まわりの彫刻と刺繍幕が好きです。光の当たり方で表情が変わるので、昼と夜で印象がガラッと変わることもあります。

写真を撮るならここ

人形の正面だけじゃなく、彫刻(腰まわり)と刺繍幕をセットで撮ると「その町の山車」感が出やすいです。夜は提灯の光が回り込むので、細部が立体的に見えますよ。

江戸系川越型山車の特徴

川越まつりの山車は、よく江戸系川越型山車と呼ばれます。言い方はちょっと硬いですが、意味としてはシンプルで、江戸の祭礼文化をルーツにしつつ、川越の町で磨かれて構造や見せ方が発展した山車、ということです。実際に見ると分かるんですが、川越の山車は「動き」と「音」と「装飾」のバランスが良くて、ただ豪華なだけじゃなく“見せ場”が作りやすいんですよ。

特徴として分かりやすいのは、次の3点です。まず二重の鉾。次に迫り上げ式(伸縮)。そして多くの山車が持つ回り舞台(水平回転)。さらに前方に囃子台があって、笛・太鼓・鉦と舞が加わり、山車が“走る舞台”になります。これが川越まつりの山車の魅力の核かなと思います。

また、川越の山車行事は文化財としても評価されています。国の重要無形民俗文化財に指定されていることに加え、日本の「山・鉾・屋台行事」の一部としてユネスコの無形文化遺産にも位置づけられています。こういう背景を知っておくと、目の前の曳っかわせや巡行が「ただのイベント」じゃなく、地域の人たちが積み重ねてきた文化なんだなって実感しやすいですよ。

(出典:文化庁「『山・鉾・屋台行事』のユネスコ無形文化遺産登録」)

“江戸っぽさ”と“川越らしさ”の見分け方

細かい学術的な話を抜きにしても、見分けのヒントはあります。江戸っぽさは、祭りが「都市のにぎわい」をつくるための演出が強いところ。川越らしさは、そこに「町ごとの誇り」や「山車の機構の工夫」がしっかり乗っているところです。例えば回り舞台での向き変えや、迫り上げのタイミング、囃子の出し方など、“見せ場を設計している感じ”がします。

特徴を一言で覚えるなら

川越まつりの山車は、二重鉾・迫り上げ・回り舞台で「動きがある」。そこに囃子台の音と舞が乗って、曳っかわせで爆発する、って覚えるとイメージしやすいです。

二重鉾と迫り上げ式

山車の構造って、最初は「豪華な大きいもの」くらいに見えるんですが、仕組みを知ると“見方”が変わります。川越まつりの山車で象徴的なのが二重の鉾迫り上げ式です。

イメージとしては、まず土台となる台座(せいご台)があって、その上に鉾(あんどん状の構造)を組みます。川越の山車はそれが二重になっているものが多く、上に人形が立つ構成です。そして迫り上げ式は、上層の部分や人形が“上がったり下がったり”できる仕掛け。よく「城の門をくぐるために高さを調整できるようにした」という文脈で語られますが、これがまた分かりやすくて、初めて見ても「おお…!」ってなります。

迫り上げは、単に背が高くなるだけじゃなく、周囲の熱量が一段上がる合図みたいなところがあります。人形が上がると視線が集まって、囃子が強く感じたり、掛け声が増えたり、空気が変わるんですよ。あなたが「山車の見せ場を取りこぼしたくない」なら、迫り上げのタイミングを狙うのはかなり有効です。

迫り上げの瞬間を楽しむコツ

コツは2つあります。ひとつは、少し引いた位置から見ること。近すぎると全体が見えません。もうひとつは、山車の前後左右の人の動きに注目すること。上げ下げの前って、曳き手や周囲の誘導が慌ただしくなるので「来るな」って分かります。そこで構えておくと、気持ちよく見られますよ。

安全第一でいきましょう

迫り上げや向き変えのときは、山車の近くが特に動きます。写真や動画を撮る場合も、無理に前へ出たり、車輪の近くに寄ったりしないでください。誘導や規制がある場合は必ず従いましょう。

“似てる山車”を見分ける補助線

山車は豪華なので、初見だと「どれもすごい」で終わりがちです。そこで、二重鉾と迫り上げを見分けの補助線にすると整理が進みます。「この山車は鉾の段がこうなってる」「迫り上げのときの伸び方が違う」みたいに、構造の違いが見えてくると、あなたの中で“推し山車”が決まりやすくなります。

回り舞台と囃子台の構造

川越まつりの山車を「動く舞台」だと感じる理由のひとつが、回り舞台囃子台です。ここを理解すると、曳っかわせの迫力も、巡行の見せ方も、ぐっと立体的に見えます。

回り舞台は、山車が水平に回転できる仕掛けです。交差点などで向きを変えるとき、ただ曳いて曲がるだけだと大変ですが、回り舞台があると「その場で正面を作る」ことができます。観客からすると、山車が“こちらを向いてくれる”感じがして、見せ場として気持ちいいんですよね。

そして囃子台。山車の前方に設けられていて、笛・太鼓・鉦などの演奏と、舞が披露されます。唐破風や欄間といった意匠が入ることも多く、ここも見どころです。囃子って音量だけじゃなく、テンポ、間、掛け声との絡みで体感が変わります。囃子台が正面に来ると、音がまっすぐ届くので、あなたが「囃子をちゃんと味わいたい」なら、囃子台側で聴くのがおすすめです。

回り舞台が映える瞬間

回り舞台の良さは「切り替えの瞬間」にあります。回転が始まる前って、曳き手の動きが揃って、周囲が少し張り詰めるんですよ。そこからスッと向きが変わって、囃子台が正面に来る。これ、見ていて気持ちいいです。写真なら、回転の途中より回転が止まって正面が決まった瞬間が狙い目です。

囃子台を見る位置のヒント

囃子台は前方にあるので、山車が進む方向を意識すると見つけやすいです。曳っかわせのときは山車同士が正面を向き合わせるので、囃子台が“向かい合う”構図になりやすい。音の厚みが増して、舞も見えやすいので、あなたが初めてならそこを狙うのが一番分かりやすいと思います。

見るときの小ワザ

音を楽しむなら囃子台正面、装飾を楽しむなら側面の彫刻、全体の迫力なら少し引いた位置。目的別に立ち位置を変えると満足度が上がります。

川越まつりの山車を楽しむ

ここからは体験パートです。曳っかわせ・宵山・巡行の見どころと、当日の動き方(アプリ・アクセス・交通規制・設備)をまとめます。初めてでも迷いにくい導線にしていきますね。

曳っかわせと囃子流派

川越まつりの山車で「一番の見どころは?」と聞かれたら、私は迷わず曳っかわせを推します。山車同士が出会って、正面を向き合わせて囃子を競演する、あの時間。音がぶつかり合って、周りの熱気が上がって、「祭りってこういうことだよね」って体で分かる瞬間です。

曳っかわせは、勝ち負けを決めるものではなく、見物としては“その場の迫力を浴びる”体験に近いです。山車が近づいていく段階、正面が決まる瞬間、囃子がせり上がる感じ、掛け声、提灯の灯り(夜は特に)。この全部が重なって、現場の空気が完成します。あなたが初めてなら、まず「正面を向き合わせる=曳っかわせが始まる合図」だけ覚えておけば大丈夫です。

囃子流派を知ると“聴き方”が変わる

曳っかわせの主役は囃子です。川越の囃子は江戸から伝わった流れを背景に、地域で改良され継承されてきました。流派は大別すると王蔵流・芝金杉流・堤崎流。ここ、ちょっとマニアっぽく感じるかもですが、知っておくと「音の違い」に気づきやすくなります。

例えば、テンポの取り方、鉦の入り方、笛の抜け方、舞の見せ方。細かい違いなんですが、曳っかわせではその差がハッキリ出ることがあります。「あれ、さっきの山車と雰囲気が違う」って感じたら、それは流派や囃子連の色が出ている可能性が高いです。

曳っかわせを快適に見るための現実的な作戦

正直、曳っかわせは人が集まります。だからこそ「良い場所を取る」より「安全に見切る」ほうが大事です。私のおすすめは、次の考え方です。

  • 交差点の中心ではなく、少し外側で全体が見える位置を選ぶ
  • 写真や動画は“短く撮って満足”に切り替える
  • 人の流れが止まりやすい場所(狭い路地の出口など)は避ける

曳っかわせの迫力は、最前列じゃなくても体感できます。むしろ少し引いたほうが、山車の全景と囃子台が両方入って「分かった感」が出ますよ。

曳っかわせ観覧の注意

交差点や辻は人が集中しやすく、押し合いになりやすいです。写真や動画に夢中になりすぎず、周囲の誘導や規制には必ず従ってください。小さなお子さん連れのあなたは、肩車やベビーカーの扱いも周囲に配慮しつつ、無理せず見やすい位置へ移動するのがおすすめです。

宵山と居囃子と囃子曲目

「曳っかわせも見たいけど、人混みがちょっと不安…」とか、「歩き回るのは苦手だけど雰囲気は味わいたい」って、ありますよね。そういうあなたに刺さるのが宵山居囃子です。

宵山は、提灯が灯って、街全体が“夜祭モード”に切り替わる時間帯。山車の装飾も、昼と夜で見え方が変わります。漆の艶や金の反射、刺繍幕の陰影が出て、写真でも肉眼でも「夜のほうが好き」って人が多いのは納得です。さらに、夜は掛け声や人の熱気が増して、祭りのムードが最高潮になりやすいです。

その宵山で特におすすめなのが居囃子。巡行みたいに追いかけなくても、山車がその場で囃子をじっくり披露してくれるので、あなたのペースで楽しめます。私は、居囃子を“耳で楽しむ時間”として入れるのが好きです。音って、近づくほど良いわけじゃなくて、少し離れると全体がまとまって聴こえることもあります。

囃子曲目を知ると「今、何が起きてる?」が分かる

囃子は、笛・太鼓・鉦に舞が加わって成り立ちます。曲目(舞)の例としては、天狐、獅子、オカメ、ヒョットコなどが挙げられます。全部を覚える必要はないですが、「オカメっぽいお面だ」「ヒョットコだ」みたいに分かると、見物が一段深くなります。

居囃子で満足度を上げる小技

  • 最初は少し離れて全体の音を聴く
  • 次に少し近づいて笛や鉦の細部を拾う
  • 最後に舞の表情を見て“締める”

宵山は“体力の使い方”で勝ちます

夜はテンションが上がる分、歩きすぎて後半にヘトヘトになりがちです。なので、宵山は「見たい山車を絞る」「居囃子で一息つく」「トイレと休憩所を先に押さえる」みたいに、体力の配分を意識すると快適です。無理して全部見ようとすると、逆に何も覚えてない…になりやすいので、あなたのペースでいきましょう。

巡行と山車位置ナビ

川越まつりの山車を追うとき、けっこう現実的にぶつかるのが「今どこ?次どこ行けばいい?」問題です。ここ、めちゃくちゃ気になりますよね。山車は巡行で動くし、混雑で迂回したり、ふと路地に入れなくなったりします。しかも、同じ場所にいても山車が来ない時間帯があったりして、待ち疲れも起きます。

そこで頼りになるのが川越まつりナビのような公式系の案内ツールです。山車の現在位置や、施設(トイレ、休憩所、観光案内、救護など)の位置が分かると、当日のストレスがかなり減ります。特に初めてのあなたは、地図アプリだけだと「今いる場所がどこなのか」すら曖昧になりがちなので、祭り仕様の案内があると助かります。

山車位置ナビを使う前提で準備しておくと快適

ナビを使うなら、当日はスマホが生命線になりやすいです。私が毎回意識しているのは、バッテリーと通信環境。人が多い場所だと回線が重くなることもあるので、読み込みに時間がかかる前提で動くとイライラが減ります。

当日のナビ活用チェックリスト

  • スマホの充電は満タン+モバイルバッテリーがあると安心
  • 地図を見る回数が増えるので、画面の明るさを上げすぎない
  • 集合場所や休憩ポイントを先に決めておく
  • 見たい山車を2〜3台に絞って、追いかけすぎない

巡行の楽しみ方は「追う」より「当たる」

巡行を100%追いかけようとすると、移動ばかりで疲れます。おすすめは、見たい山車が通りそうなエリアで“当てる”作戦。山車位置ナビで位置を見て、「じゃあ次の交差点で待とう」とか、「この辺で居囃子に切り替えよう」みたいに、目的に合わせてモードを変えると、満足度が上がりやすいです。

アクセスと交通規制と臨時駐車場

当日の段取りで一番大事なのは、正直に言うとアクセスです。ここが決まると、あとは芋づる式にラクになります。川越まつりは中心部が盛り上がるぶん、車で近づくほど動きづらくなりやすいので、基本は公共交通機関を軸に考えるのがおすすめです。

アクセスは「駅から歩く」前提がラク

川越駅・本川越駅・川越市駅あたりから歩いて会場へ向かうイメージになることが多いです。徒歩圏ですが、当日は人が多いので、普段より時間がかかります。「駅から10分」みたいな感覚で動くとズレるので、余裕を見ておくのが安心です。あなたが友人や家族と行くなら、合流場所を駅の外で決めておくと、改札周りの混雑を避けられます。

交通規制は広範囲・長時間になりやすい

祭り当日は中心部で広範囲の交通規制が敷かれ、長時間の車両通行禁止になることがあります。バス路線が変更される場合もあるので、バス利用のあなたは当日の案内を必ず確認してください。さらに、規制エリアでは自転車も「乗って通行」はできず、押して通行する扱いになることがあります。こういう“細かいルール”があるのも、現地で迷うポイントなんですよね。

交通規制は年度で変わります

交通規制の範囲や時間、バスの運行変更、臨時駐車場の有無は毎年変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。混雑時の移動が不安な場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

臨時駐車場は“使えたらラッキー”の感覚で

臨時駐車場が案内される年もありますが、混雑具合や天候などで利用条件が変わることがあります。「停められる前提」で行くと詰みやすいので、車で行くなら早めの時間帯で動くか、思い切ってパークアンドライド的に離れた場所に停めて電車や徒歩に切り替えるのが現実的です。

移動手段別のざっくり比較

手段 メリット 注意点
電車+徒歩 渋滞の影響が少なく計画が立てやすい 駅周辺と帰りは混雑しやすい
荷物が多いときはラク 交通規制・渋滞・駐車場満車のリスクが高い
バス 駅から歩く距離を減らせることがある 路線変更や迂回で時間が読みにくい

トイレ休憩所と川越まつり会館

川越まつりの山車を楽しむうえで、実は“幸福度”を左右するのがトイレと休憩所です。ここ、地味だけど本当に大事。祭りは歩くし、立ち止まるし、暑かったり寒かったりもします。だから、トイレの場所を把握しているだけで心の余裕が変わります。

混雑のピーク帯はトイレの行列が長くなりやすいので、私のおすすめは「見つけたら先に行く」作戦です。見たい曳っかわせが近いときほど我慢しがちなんですが、そこは逆で、早めに済ませておくと安心して集中できます。

子連れのあなたは“拠点づくり”が勝ち筋

子連れだと、授乳やおむつ替え、ちょっと落ち着ける場所が必要になりますよね。川越には「赤ちゃんの駅」のような設備案内が用意されることもあるので、事前に場所を把握しておくと安心です。ベビーカーは人混みでは動かしにくい場面があるので、時間帯をずらす、居囃子中心にする、混雑エリアは避ける、みたいに柔軟に動けるとラクです。

川越まつり会館は“当日以外の最強の入口”

「当日行けない」「混雑が苦手」「予習したい」なら、川越まつり会館はかなり良い選択肢です。本物の山車展示があって、映像上映(大型スクリーン)で雰囲気を体感できます。展示は入替があるので、いつ行っても同じ山車とは限りません。だからこそ「また行きたくなる」場所でもあります。

あなたが初めてなら、先に会館で山車の構造を見ておくと、当日の理解が一気に進みます。「二重鉾ってこれか」「囃子台はここで人が動くのか」みたいに、現地での“発見”が増えるんですよ。

体力を守る小さな工夫

  • 歩きやすい靴は必須(段差や石畳も意識)
  • 水分と軽い糖分を持つ(長時間の立ち見対策)
  • 休憩所は「探す」より「先に決める」とラク

川越まつりの山車まとめ

川越まつりの山車は、29台というスケール感に加えて、江戸系川越型山車ならではの二重鉾・迫り上げ式・回り舞台、そして囃子台の音と舞が合わさって“体験”として完成しているのが魅力です。見れば見るほど、装飾の美しさだけじゃなく、町ごとの個性や、見せ場の作り方まで伝わってきます。

初めてのあなたに、私がいちばんおすすめしたい動き方はシンプルです。まずは一覧で「見たい山車」を2〜3台決める。次に宵山で居囃子をじっくり聴いて、夜の提灯の雰囲気を味わう。そして曳っかわせは、無理に最前を狙わず、少し引いた位置から全体を見て“音を浴びる”。これだけで満足度がかなり高くなるかなと思います。

当日はアクセスと交通規制が絡むので、移動計画は余裕を持つのが正解です。トイレと休憩所も、後回しにするとしんどくなるので、先に押さえておくと安心ですよ。スマホで山車位置ナビを使うなら、バッテリー対策もお忘れなく。

最後にもう一度だけ。日程・時間・場所・交通規制・臨時駐車場などは年度で変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。混雑や体調面が不安な場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください

  • この記事を書いた人

はしくん

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