100均に度入りメガネあるって知ってた?
えっ、100均でメガネ売ってるの!?
予算が少なくてもメガネが欲しいなら100均はおすすめですよね。
でも品質が心配だし、自分に合うかどうか不安かもしれません。
そこで、今回は100均の度入りメガネの価格と品質、メガネ傷消しグッズ、セリアやダイソーの便利アイテムについて紹介します!
100均の度入りメガネ:価格と品質を検証
メガネは視力矯正に欠かせないアイテムですが、高価なものが多いのが悩みの種。そんな中、100均の度入りメガネが注目を集めています。
でも、安さだけを求めて質の低い商品を選んでしまっては元も子もありません。
そこで今回は、以下の観点から100均の度入りメガネを徹底検証します。
果たして100均の度入りメガネは、使えるお買い得品なのでしょうか?さっそく見ていきましょう。
100均で買える度入りメガネの種類
100均の度入りメガネは、店舗によって品揃えに違いがあります。定番の商品から、最近では種類も増えつつあるんです。
老眼鏡タイプのものが多い印象でしたが、最近は近視用の度数も豊富になってきました。
- 老眼鏡:+1.00〜+4.00の度数が中心
- 近視用:-0.50〜-3.00の度数帯が充実
- 乱視用:一部店舗で取り扱いあり
- サングラスタイプ:偏光レンズ搭載も
伊達眼鏡はもちろん、老眼鏡は元々100均での取り扱いが多かったのですが、近視用の品揃えが増えたのは嬉しい変化ですね。乱視用まであるのは、かなり頼もしい存在と言えます。
サングラスタイプもUVカット機能付きで、紫外線対策もバッチリ。ちょっとした外出時にも重宝しそうです。
店舗によって在庫状況は異なるものの、こうした幅広い種類から自分に合ったものが選べるのは魅力です。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
価格帯と一般メガネとの比較
気になるのが、100均メガネの価格帯。一般的なメガネと比べて、どれくらい安いのでしょうか?
結論から言うと、100均の度入りメガネは驚きの低価格。フレームとレンズがセットで、なんと税込110円ほどで購入できます。
- 100均メガネ:110円前後(税込)
- ドラッグストアの安価なメガネ:1,000円前後
- メガネチェーンの格安モデル:3,000円前後
- 眼鏡専門店の一般的な価格帯:10,000円〜50,000円以上
ドラッグストアの安価なメガネですら1,000円前後するのに、100均なら10分の1以下の価格で手に入ります。まさに激安と言えるでしょう。
メガネ専門店の価格と比べれば、その差は歴然。1本で済むなら100均を10本買っても専門店の1本分にすらならないんです。
とは言え、品質面での違いは無視できません。100均メガネはあくまで緊急用や仮の物という認識は必要ですね。でも、この価格なら試してみる価値は大いにありそうです。
度入りメガネの品質チェックポイント
100均メガネを選ぶ際は、価格だけでなく品質面のチェックも欠かせません。素材や作りの良し悪しが、使用感や耐久性に直結するからです。
では、100均の度入りメガネを吟味する上で、どんな点に気をつければ良いのでしょうか。
- フレームの素材:プラスチックかメタルか
- 可動部のネジ:ゆるみやガタつきがないか
- 鼻あての材質:柔らかいシリコン製が◎
- レンズ表面:傷や汚れがついていないか
フレームは、プラスチック製かメタル製が主流です。プラスチックは軽量で扱いやすいものの、耐久性ではメタルに一日の長があるでしょう。
ネジのゆるみは、使っているうちに進行してしまうことも。購入前にしっかりチェックしておきたいですね。鼻あても柔らかい素材だと痛くなりにくくて◎。
レンズは、傷や汚れがあると視界の妨げに。店頭でパッと見てきれいな物を選ぶのがおすすめです。
耐久性も大事だけど、やっぱり自分の目に合うかどうかが一番大切よね
使用者の口コミと評判
さて、肝心なのは実際に100均メガネを使ってみた人の感想。口コミサイトなどを見ると、良い評価も悪い評価もありました。
まずは、ポジティブな意見から見ていきましょう。
- 「この値段なら満足。思ったより視界もクリア」
- 「軽くて楽ちん。家用なら十分使える」
- 「ケースも付いてコスパ最高。外出時の予備に良い」
- 「遠近両用が100均で買えるのは助かる」
価格の安さと使い勝手の良さが、満足度に繋がっているようです。ケース付きは嬉しいサービスですよね。遠近両用のニーズにも応えているのは、100均メガネならではの強みと言えるでしょう。
一方、ネガティブな意見もチェックしておきたい所。
- 「レンズが歪んでいて気持ち悪い」
- 「鼻あてが痛い。そのうち跡がつきそう」
- 「1ヶ月も経たずにネジがゆるんだ」
- 「長時間は無理。目が疲れる」
品質面での不安は、やはり拭えないみたいですね。レンズの歪みは目の負担にもなりそうです。
総合的に見ると、100均メガネはデイリー使いには向かず、あくまで予備や買い置き用といった位置づけがちょうど良さそう。使い方を間違えなければ、かなりのコスパを発揮してくれるはずです。
メガネの傷消しを100均グッズで解決?
大切にしているメガネにうっかり傷をつけてしまった経験、ありませんか?実は身近な100均グッズを使えば、それが解消できるんです。
メガネの素材によって、おすすめの対処法は変わってきます。
ここでは、100均アイテムを活用した傷消し方法を中心に解説します。
メガネを傷から守る、賢い方法を身につけましょう。
100均の傷消しグッズ
100均には、メガネの傷を消すのに使えるグッズがいろいろ売られています。どれも身近で手に入りやすいのが嬉しいポイント。
代表的なアイテムをピックアップしてみましょう。
- 歯磨き粉(ホワイトニング用がおすすめ)
- 重曹(粒子が細かいものを選ぶ)
- 金属磨き(銀磨きなど)
- プラスチック用コンパウンド
歯磨き粉は、研磨剤の働きでレンズの表面の傷を除去してくれます。重曹も同様の効果が期待できるんです。
メガネフレームの傷には、金属磨きを使うのがおすすめ。表面のキズを目立たなくしてくれるはずです。
傷の種類別おすすめ対処法
メガネのレンズ素材は大きく分けて、プラスチックかガラスの2種類。素材によって適切な傷の消し方は異なります。
それぞれの特性に合わせた、おすすめの方法をご紹介しましょう。
- プラスチックレンズ→歯磨き粉や重曹で優しく磨く
- ガラスレンズ→基本、やらない方がいい
- フレームのキズ→金属磨きを使って目立たなくする
- コーティング剥がれ→修復は難しいので専門店へ
プラスチックレンズは、歯磨き粉などを使って優しく磨くのが基本。ガラスレンズの場合は、余計に傷を増やしてしまうのと、UV加工などの特殊加工を削ってしまう、歪みが出て目に負担をかけてしまうのでやらない方がいいです。
フレームのキズは、素材に合わせて金属磨きやプラスチック磨きを使い分けましょう。ただこちらも、表面のコーティングが剥がれてしまう場合もありますし、剥がれてしまった場合は自分で直すのは難しいので専門店に相談するのがベターです。
いずれにせよ、力を入れすぎないのが傷消しのコツ。優しく丁寧に磨くことを心がけてくださいね。
プロが教える傷消しの注意点
自分でメガネの傷を消すのは、ちょっと不安だという人もいるかもしれません。確かにやり方を間違えると、レンズを傷めてしまう恐れも。
そこで、メガネのプロに傷消しの際の注意点を聞いてみました。
- 傷の深さを確認する(深い傷は無理に直さない)
- 必ず眼鏡拭きなどのクロスの上で作業する
- 軽い力で丁寧に磨く(強い力は厳禁)
- クリーナーで汚れを落としてから磨き始める
レンズに深い傷が入っている場合は、無理に直そうとせずプロに任せるのが賢明です。自分で磨く時は、必ずメガネ拭きなどの上に置いて作業を。
強い力で磨くと、レンズに更なるダメージを与えかねません。傷を消したいという気持ちはわかりますが、力加減は慎重に。
また、汚れが付いたままだと傷が広がる原因にもなるので、磨き始める前にはレンズクリーナーできれいに拭いておきましょう。
大切なメガネだからこそ、丁寧に扱うことが何より大事だよね
100均グッズvs専門店:効果の違い
100均グッズでも傷は消せるけれど、専門店の傷消しキットと比べるとどうなのかな?気になる効果の違いを見てみましょう。
まず、それぞれの特徴を簡単にまとめると…
- 100均:気軽に試せるが、効果はマイルド
- 専門店キット:高い研磨力だが、使い方に注意が必要
100均グッズは、手軽さが何より魅力。でも、レンズに使う際は効果が穏やかなので、深い傷は消しきれない場合も。
一方の専門店キットは研磨剤の粒子が細かいので、磨く力が段違いに強力。深めの傷も、しっかりキレイにしてくれる可能性が高いです。
でも、その分使い方を誤るとレンズに新たな傷をつけてしまう危険性も。慣れないうちは、100均グッズで様子を見るくらいがちょうど良いかもしれません。
セリア・ダイソーのメガネグッズ比較
メガネ関連グッズの品揃えが特に充実しているのが、セリアとダイソーの2大100均ストア。使えるアイテムの数々に、目を見張るものがあります。
そこで今回は、両店のメガネグッズを実際に使って徹底比較。
おすすめ商品や使い勝手をチェックしていきます。
早速、セリアとダイソーのメガネグッズ探索の旅に出発です!
セリアのおすすめメガネアイテム
まずは、セリアの目玉商品からご紹介。こんな便利グッズが100均で手に入るなんて、驚きです。
ピックアップしたのは、以下のアイテムです。
- ソフトタイプ、ハードタイプのメガネケース
- マイクロファイバークロス
- くもり止めシート
ソフトケースは、使わない時のメガネ収納に最適。柔らかい素材で大切なメガネを傷から守ってくれます。
マイクロファイバークロスは、レンズ拭きの定番。セリアのものは吸水性と拭き心地が良いと評判です。
くもり止めシートもあると便利ですね。
ダイソーで見つかる便利グッズ
続いては、ダイソーの注目アイテムをチェック。こちらも負けず劣らずの充実ぶりです。
特に目を引いたのが、こんな商品。
- コンパクトなメガネ用ドライバー
- 鼻あて部分のシリコンパッド
- メガネ用の除菌ウェットティッシュ
- ズレ落ち防止の耳かけフック
メガネのネジ締めに使えるドライバーは、かなり重宝するアイテム。100均とは思えない本格的な作りで人気です。
鼻あてのシリコンパッドは、ズレ落ち防止に効果抜群。メガネが鼻に食い込むのを和らげる働きもあるので、痛みに悩んでいる人にもおすすめです。
除菌ウェットティッシュは、外出時のメガネ拭きに最適。レンズについた汚れをすっきり落としてくれます。耳かけフックは、スポーツなどでメガネがずり落ちるのを防いでくれる優れもの。
品質と使いやすさの比較
セリアとダイソー、どちらのメガネグッズも品揃えには自信ありですが、実際に使ってみると一長一短あるようです。
品質の面では、こんな声が。
- セリア:素材の柔らかさと肌触りの良さで人気
- ダイソー:作りのしっかりした実用的なアイテムが豊富
セリアのメガネケースやクロスは、職人技を感じさせる質の高さ。一方、ダイソーのドライバーなどの工具系は、プロも使えるクオリティだと好評です。
使い勝手については、こんな意見が目立ちました。
- セリア:女性向けのデザイン性の高さに定評
- ダイソー:シンプルで実用本位のアイテムが多数
セリアのグッズは、可愛らしいデザインが女性ウケ抜群。対するダイソーは、飾り気のないストレートなアイテムが男女問わず支持されています。
総合的に見ると、セリアは質重視、ダイソーは実用重視といった印象。でも、どちらも品質と使い勝手のバランスは取れているので、好みで選べば間違いなしですね。
意外と使える!メガネグッズの活用術
100均のメガネグッズは、一般的な使い方以外にも、意外な活用法があるんです。ちょっとしたアイデア次第で、様々なシーンで役立ってくれるんですよ。
例えば、こんな使い方が話題に。
- シリコンパッド→家具の傷防止に
- メガネドライバー→精密機器の修理に
- 除菌ウェットティッシュ→スマホ画面の汚れ落としに
- マイクロファイバークロス→カメラレンズ拭きに
鼻あて用のシリコンパッドは、家具の脚に付ければ床の傷防止に。メガネドライバーは、腕時計の電池交換などにも使えるんだとか。
除菌ティッシュは、スマホ画面の汚れ落としにぴったり。マイクロファイバークロスなら、カメラレンズのお手入れにも最適です。
100均メガネグッズの実力は、メガネ以外の場面でも大活躍。使い方を工夫すれば、思わぬお役立ちアイテムとして重宝すること間違いなしですよ。
100均メガネグッズの底力、侮れませんね!
まとめ 100均メガネアイテム活用ガイド
今回は、100均の度入りメガネ、メガネの傷消し方法、セリアやダイソーのメガネグッズについて紹介しました!
正直100均のメガネの場合傷消しをするより、新しいメガネを110円で買いなおした方が楽だし早いです(笑)
専門店で買ったメガネの場合は、特殊なコーティングなどの加工が剥がれてしまう場合もあるので、まずは専門店に相談した方がいいと思います。
どうせ買い替えなきゃいけないとなったら、自己責任でダメ元で傷消し試してみるのもいいかもしれません。
実際私もそれで少しの期間だけ延命出来たので(結局後々買いなおしました)
100均のメガネアイテムがこんなに便利だったなんてびっくりね
この情報を参考に、100均メガネアイテムを上手に活用してみてください