ドンキならオリーブオイルが安く買えるって本当?
スプレータイプのオリーブオイルが気になる!
オリーブオイルを買うなら、できるだけ安く、そして便利に使いたいですよね。
でも、安物買いの銭失いにならないためには、ちょっとした知識が必要です。
そこで今回は、ドンキで見つかる格安オリーブオイルの秘密や、100均にオリーブオイルはあるのか、本物の見分け方、スプレータイプの魅力について解説します!
100均のオリーブオイルの実態(2024/7月時点)
100円ショップでもオリーブオイルが買えるって本当?特にダイソーの品揃えが気になりますよね。
100均オリーブオイルの種類や品質について、詳しく見ていきましょう。
ダイソーで買えるオリーブオイルの種類
ダイソーには、意外と多彩なオリーブオイルが並んでいるんです。
風味豊かなエキストラバージンオリーブオイルがありました!
・・・って書きたかったんですよ、えぇ・・・。
調べてみるとどうやら、2022年頃までは80mlとか100mlのエキストラバージンオリーブオイルが売ってたという情報がチラホラ見られるんですが、実際確認しに行ってきたんですが…
ひまわり油や、ごま油は豊富な種類置いてあったんですが、オリーブオイルは見当たりませんでした。
近所の2店舗行ったんですが無かったので、ダイソーのオンラインショップも調べてみましたが、オリーブオイルはなかったんです。
XなどのSNSを見てみても、以前はあったけど最近見ないっていうポストも多いので、昨今の原料価格の高騰などから、100円で提供するのは厳しくなって販売をやめてしまったのかもしれませんね…。
ダイソー以外の100均店舗のオリーブオイル事情
ダイソーだけでなく、他の100均チェーンでもオリーブオイルを扱っているかも調べてみました。
ダイソー以外の100均店舗の、オリーブオイル事情を見てみましょう。
- セリア:近所の2店舗は食品取り扱いがないので不明
- キャンドゥ:近所の店舗の食品コーナーには取り扱いなし
- ワッツ、ミーツ、シルク:近所に店舗がなく不明
セリアは近所に2店舗あって調べようと行ってみましたが、そもそも食品の取り扱い自体がない…。
かろうじてお菓子作りのコーナーみたいなところがあったが、確認出来ず。
キャンドゥも1店舗だけ行ってみましたが、食品はあるけどオリーブオイルは扱いなし。
ワッツ、ミーツ、シルクは同じ運営会社ですが、近所にないので調べられず。
これは悔しいと思って、Xやネット情報を調べてみるも、ダイソー以外で手に入れたという情報を発見出来なかったので、おそらくダイソーでしか今まで売ってなかったんじゃないかな?と思います。
あくまで、私の近辺の状況とSNSの情報ではあるので、もしかしたらどこかにはあるのかもしれませんので、もし見つけることがあったら試してみてください!
ドンキのオリーブオイル、安い秘密と選び方のコツ
ドンキ(ドン・キホーテ)のオリーブオイルが激安だと話題に。
なぜドンキは安いのか、その秘密に迫ります。
格安でも品質の良いオイルを選ぶための、ポイントもご紹介しましょう。
ドンキのオリーブオイルを味方につけて、賢くヘルシーな食生活を送りましょう。
ドンキで見つかる格安オリーブオイルの種類
ドンキのオリーブオイルコーナーは、種類が豊富で驚きの安さ。
どんなラインナップが並んでいるのか、覗いてみましょう。
- PBのピュアオリーブオイル(500ml〜5L)
- 輸入エキストラバージンオイル(スペイン、イタリア産など)
- 国産オリーブ100%のプレミアムオイル
- フレーバーオリーブオイル(ガーリック、バジルなど)
目玉はなんといっても、プライベートブランド(PB)のピュアオリーブオイル。500mlから5Lまで、サイズも価格もバリエーション豊か。大容量サイズは1,000円を切る激安価格で、業務用としても使えそうですね。
海外の有名ブランドも、ドンキなら驚きの安さ。スペインやイタリア産のエキストラバージンオイルが、他店の半額以下で買えることも。品揃えは店舗により異なりますが、掘り出し物に出会えるかも。
国産オリーブ100%のプレミアムオイルや、ガーリック風味のフレーバーオイルなど、こだわり派向けの商品も。たまに半額セールをやっていることもあるので、こまめにチェックしてみて。
なぜドンキのオリーブオイルは安いのか?
ドンキのオリーブオイルがなぜ安いのか、その秘密が知りたいですよね。
ズバリ、安さの理由はPB商品が多いから。
- PB商品は大量仕入れで製造コストを抑える
- 余剰在庫の買い付けで仕入れ価格を下げる
- 店舗スペースを広く取り、大量陳列・大量販売
ドンキオリジナルのPB商品は、徹底したコストダウンで実現した格安価格が魅力。大量発注により製造コストを下げ、製造工場の稼働率を上げることで、ローコスト生産を可能にしているんです。
また、メーカーの余剰在庫を買い付けることで、市場価格よりも安い仕入れを実現。オリーブオイルは日持ちするので、大量に仕入れて在庫を持つことができるんですね。
売り場づくりの工夫も、安さの秘訣。陳列スペースを広く取り、大量陳列・大量販売することで、低価格を実現しているんです。ドンキは徹底的なコストダウンと大量販売で、オリーブオイルを格安で提供できるんですね。
ドンキの安さの秘密は、大量仕入れと大量販売にあったのね!
品質と価格のバランスを考えた選び方
安いだけじゃなく、品質も大事。ドンキのオリーブオイル選びのコツを押さえましょう。
価格と品質のバランスを見極めるのがポイントです。
- 料理用なら酸度の低いピュアオイルを
- 生で使うならエクストラバージンがおすすめ
- PB商品は価格と品質のバランスが良い
- 一般的なブランド品なら違いに注意
まず、酸度の表示をチェック。加熱調理用なら、酸度の低いピュアオリーブオイルがコスパ良し。毎日使うなら大容量サイズがおすすめですよ。一方、サラダなど生食用には、酸度0.8%以下のエクストラバージンオリーブオイルを選ぶのが正解。風味豊かな美味しさを味わえます。
ドンキPBのオリーブオイルは、品質と価格のバランスが絶妙。PBでもエクストラバージンクラスのものもあるので、こだわり派も満足できるはず。
一般的なブランド品を選ぶ時は、スーパーなどの通常価格と比べてみるのがおすすめ。ドンキ限定サイズや期間限定品など、お得感の違いをチェックしましょう。時々開催されるセールを狙うのもお得な買い方ですよ。品質と価格、両方を天秤にかけてベストなオイルをゲットしてくださいね。
オリーブオイルの本物マークとは
オリーブオイルを選ぶなら、本物マークも欠かせないチェックポイント。
品質の証明となる、オリーブオイルの認証マークについて詳しく見ていきましょう。
認証マークを味方につけて、上質なオリーブオイル選びを目指しましょう。
国際オリーブオイル協会の認証マークとは
国際オリーブオイル協会(IOC)の認証マークは、世界的に信頼されている品質の証。
そのマークの意味と基準について確認しておきましょう。
- エクストラバージンの基準をクリアしたオイルに付与
- 酸度0.8%以下、官能評価基準をパス
- 瓶詰め時の品質検査に合格したものにマーク
- 次回収穫まで品質管理の対象に
IOCの認証を受けるには、厳しい品質基準をクリアする必要があります。エクストラバージンの規定である、酸度0.8%以下は大前提。パネラーによる官能評価で、決められた基準を満たすことも求められます。
認証を受けたオイルには、瓶詰め時の品質検査が義務付けられています。検査に合格したもののみ、認証マークの使用が許可されるんです。さらに、認証マークの付いたオイルは次の収穫まで品質管理の対象。定期的なチェックで、品質の維持が図られています。
つまり、IOCのマークが付いたオリーブオイルは、品質が保証された本物のエクストラバージンだと言えるでしょう。安心して使える上質なオイルを選ぶなら、IOCマークを目印にするのがおすすめですよ。
IOCマークは世界が認めた品質保証ね!
日本オリーブオイル協会の品質表示マーク
日本にも、独自の品質認証制度があるんです。
日本オリーブオイル協会の品質表示マークについて見ていきましょう。
- 国際規格に準拠した品質基準
- エクストラバージンとバージンの2種類
- 認定工場での充填が条件
- 国産オリーブオイルの品質向上に貢献
日本オリーブオイル協会の品質表示マークは、IOCの国際規格に準拠した品質基準に基づいて認証されています。エクストラバージンとバージンの2種類があり、ラベルの色で区別されているんです。
マークの付与には、協会が認定した国内の充填工場で瓶詰めされることが条件。充填時の品質管理や、トレーサビリティの確保なども求められています。
この品質表示制度は、国産オリーブオイルの品質向上にも貢献。生産者の技術レベルアップを促し、日本のオリーブ栽培を盛り上げる役割も果たしています。マークの付いた国産オイルは、安心と美味しさの証と言えるでしょう。
マークがない商品の見分け方
品質認証マークがない商品でも、良質なオイルを選ぶことはできます。
マークに頼らず、オリーブオイルを見極めるコツを身につけましょう。
- 酸度の表示を確認する
- 搾油年月日の新しいものを選ぶ
- 色や香り、味でフレッシュさをチェック
- 産地や品種の表示を参考に
まず、酸度の表示を見るのが基本。エクストラバージンなら0.8%以下、バージンなら2%以下であることが条件です。その基準を満たすかどうかをラベルでチェックしましょう。
搾油年月日も品質を左右する重要なファクター。オリーブオイルは時間とともに酸化が進むので、できるだけ新しいものを選ぶのがおすすめ。製造から1年以内のものがベストですよ。
色や香り、味もオイル選びの決め手に。濁りのない澄んだ色合い、フレッシュな青りんごのような香り、フルーティーな味わいは上質なオイルの証拠。オリーブ本来の風味を楽しめるはずです。産地や品種の表示からも、品質のイメージがつかめますよ。
偽物オリーブオイルの特徴と注意点
偽物のオリーブオイルに騙されないためにも、その特徴を理解しておくことが大切。
偽物オイルの見分け方と、購入時の注意点についてご紹介します。
- 他の油をブレンドしたものが多い
- 劣化したオリーブオイルの臭いがする
- 異常に安い価格設定のものに注意
- 成分表示のないものは避ける
偽物オリーブオイルの多くは、他の安価な油をブレンドしているのが特徴。オリーブ以外の油が使われていると、純粋なオリーブオイルとは風味が全く違います。
劣化が進んだオリーブオイルを使っているケースもあります。酸化したような異臭がしたり、古い油特有のしつこい臭いがしたりするので要注意。味見をしてみると、オリーブ本来の風味とは程遠いはず。
また、あまりにも安すぎる価格設定は偽物の可能性大。原価を考えると、ありえない安さだと疑ったほうが賢明です。成分表示のないものや、「オリーブオイル」としか書かれていないものも避けましょう。詳細な情報開示に欠ける商品は信頼できません。
油断せずに、偽物オリーブオイルに立ち向かいましょう!
スプレータイプのオリーブオイル:便利な使い方と注意点
最近は、スプレータイプのオリーブオイルを見かけることも多くなりました。
手軽に使えて便利なスプレーオイルの活用法と、選び方のポイントをチェックしておきましょう。
スプレーオリーブオイルを上手に使いこなして、料理の幅を広げましょう。
スプレータイプオリーブオイルのメリット
オリーブオイルがスプレータイプになると、どんなメリットがあるのでしょうか。
スプレーオイルならではの特徴を、詳しく見ていきましょう。
- 少量ずつムラなく使える
- オイルの量が調整しやすい
- 料理の仕上げに便利
- そのままサラダにかけられる
スプレーボトルなら、欲しい分だけシュッと吹きかけるだけ。少量ずつムラなく使えるのが最大の魅力です。通常のボトルだとオイルを注ぎ過ぎてしまいがちですが、スプレーなら过度な使用を防げます。
また、オイルの量を細かく調整できるのもメリット。料理に合わせて、3プッシュ、5プッシュと使い分けられるので便利ですよね。パンやピザ、グリル料理の仕上げにも重宝します。焼き上がりにサッとひと吹き。風味づけにぴったりです。
そのまま生野菜にかけてサラダにするのも簡単。ドレッシング要らずで、ヘルシーなひと皿に。自家製ドレッシングを作る際にも、スプレーオイルなら混ぜ合わせが楽チンですよ。スプレータイプのオリーブオイルは使い勝手抜群。毎日の料理がもっと楽しくなりそうです。
おすすめの使用シーンと活用法
スプレーオリーブオイルは、どんなシーンで大活躍?
料理のレパートリーを広げる、おすすめの使い方をご紹介します。
- パンやトーストへの風味づけ
- サラダやカルパッチョのドレッシングに
- 肉や魚のグリルの仕上げ
- ダイエット食に適量をプラス
食パンやバゲットにスプレーオリーブオイルを吹きかければ、簡単に風味豊かなパンに。トーストしてオイルを染み込ませるのも美味しそう。パンがワンランク上の味わいになりますよ。
サラダやカルパッチョなど、さっぱりした料理にもぴったり。新鮮な野菜や魚介を引き立てる、ヘルシーなドレッシングが即席で完成。オリーブオイル特有の青々しい香りと風味で、料理がグッとおしゃれな印象に。
肉や魚のグリル料理にも、仕上げの一吹きがおすすめ。旨味を閉じ込め、なめらかな口当たりをプラスできます。ダイエット中の方なら、スチーム野菜にスプレーオイルを適量加えるのもgood。ヘルシーな食事が、もっと美味しく楽しめそうです。
スプレーオイルで料理の幅が広がるわね!使いこなし上手になりたいわ。
自作スプレーオリーブオイルの作り方
市販のスプレーオイルを買うのもいいけれど、自作してみるのはいかが?
お気に入りのオイルで、オリジナルのスプレーを作る方法をご紹介します。
- 空のスプレーボトルを用意
- ボトルの8割程度までオイルを入れる
- ポンプ部分をしっかりとセット
- よく振ってから使用する
自作スプレーに必要なのは、空のスプレーボトルとお好みのオリーブオイルだけ。100円ショップの空ボトルでもOKです。洗って乾かしたボトルに、オイルを8割程度まで満たします。
ボトルの口にポンプ部分をセットしたら、キャップをしっかり閉めるのがコツ。これでオリジナルのスプレーオイルのできあがり。使う前によく振って、オイルとポンプを混ぜ合わせるのを忘れずに。
お気に入りのオリーブオイルで自作すれば、風味も香りも格別。エクストラバージンオイルなら、そのまま生野菜にかけるのもおすすめですよ。オイルはこまめに補充して、空気を抜くのもポイント。酸化を防ぐために、必要な分だけ作るのが賢明です。
こちらのスプレーボトルは、ダイソーでもセリアでもキャン★ドゥでも売っていたんで、ぜひ試してみてくださいね。
スプレータイプ使用時の注意点と保存方法
スプレーオリーブオイルを使う時は、注意点もしっかり押さえておきたいですね。
安全に使うためのポイントと、保存方法についてチェックしておきましょう。
- スプレー後は拭き取るなどの処理を
- 高温多湿を避けて保存
- 使い切りサイズがおすすめ
- 長期保存には向かない
スプレーオイルは、吹きつけた後の処理も大切。テーブルや床についたオイルは、サッと拭き取るなどしてきれいに。放っておくと、ベタつきの原因になります。火気の近くでスプレーすることは厳禁。オイルに引火する恐れがあるので要注意です。
保存は直射日光の当たらない涼しい場所で。高温多湿な場所に置くと、酸化が早まって風味が落ちてしまうので避けましょう。使い切りサイズを選ぶのも、品質保持のコツ。必要な分だけ購入して、期限内に使い切るのがベストです。
スプレーオイルは長期保存に向きません。自作する場合も、作りすぎには注意が必要。使い古しで風味が落ちたオイルは、調理の邪魔になるだけ。新鮮なうちに使って、オリーブオイル本来の良さを味わい尽くしてくださいね。
スプレーオイルも、正しく使って美味しく食べるのが一番ね!
まとめ オリーブオイルの賢い選び方と活用法
今回は、100均やドンキでのオリーブオイル購入、本物の見分け方、スプレータイプの活用法について紹介しました!
オリーブオイル選びが楽しくなりそう!品質と価格のバランスを考えて選んでみるわ
この記事の情報を参考に、あなたに合ったオリーブオイルを見つけてみてください。