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運動会で紫外線や日焼け対策に必要なアイテムって何があるの?

季節

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運動会開会式の時に校長先生が必ず言う言葉があります。

「本日はみんなの気持ちが天に届いて快晴になりました!」などと天気の話を確実にしてきます。

最近の運動会は春、又は秋に行われるケースが多く、天候も安定している時期に学校側も設定してきます。

運動会でお母さんたちが気になるのが、子供の応援と日焼け対策です。

意外と夏より紫外線の量が多かったりもする季節です。

何も対策していないと、丸1日、太陽にローストされてしまいます。

 

 

 

紫外線を浴びることによる日焼け、何が悪いの?

太陽から放出されるものの中には、赤外線・可視光線・紫外線の3種類でほとんどが構成されています。

この中で特に気をつけなければならないのが、紫外線です。

この紫外線がお母さんたちの美を損傷していってしまうのです。こ

の太陽から届く紫外線には3種類あるのです。

 

①紫外線A(UVA)・・・人体に及ぼす悪影響はUVBに比べて1/100~1/1000と言われています。

サンバーン(炎症)を起こさないで肌を黒くしていきます。

UVAは真皮層まで達するのでコーラーゲンを破壊しますので、たるみやしわの原因となります。

 

②紫外線B(UVB)・・・人体に悪影響を及ぼすと言われているのが、このUVBです。

窓などで室内に届く量は1/3くらいまで減りますが、それでも強力な事には変わりがありません。

サンバーン(炎症)を起こし、ひどいと水ぶくれになります。

 

UVBは皮膚の最下層の基底層まで届きます。

この基底層で表皮細胞が製造されていますが、UBVはここを破壊します。

結果、肌の老化に加え最悪は皮膚がんの原因になってしまいます。

 

③紫外線C(UVC)・・・この紫外線は地球のオゾン層で吸収されて地表には本来は届きません。

昨今のオゾン層破壊によってできたオゾンホールから地表まで届くようになっております。

一番厄介なUVで殺菌光線と呼ばれていて、免疫力の低下・皮膚がん・白内障を引き起こす原因になります。

 

一昔前は、日焼けしていると健康的なんて言われていましたが、全く健康とは逆の事をしていた訳です。

 

 

まずは服装から気をつけてみましょう、ポイントは?

日焼けをしない為には、屋内にいる事が一番なのですが、子供の頑張っている姿を見なくてはいけません。

しかし、紫外線を浴びるのも怖いと言う方は、服装からでも紫外線対策を講じる事ができるのです。

 

紫外線対策

紫外線対策と言って暑い時期に長Tを着て頑張っている方も大勢います。

しかし、紫外線はそんな頑張りを無にしてしまいます。

服を透過しているからです。

これだと、熱い中頑張って長T着ている意味がありません。

その為にUVカット加工された服を半袖の上から羽織るだけでも効果があります。

UVカット加工された服だとオシャレが出来ないと言う方の為には、UVカットスプレーを洋服に塗布するだけで80%のUVをカットできます。

通気性もあるので普段着ている感覚で入れます。

 

紫外線対する色は黒?

紫外線をカットすると言われているのが黒色です。

夏場に全身黒ずくめの女性が多くなるのがその為です。

黒だと・・・言う方の為に、先ほど紹介したUVカット加工された服やUVカットスプレーを使用する事で普段からの服でもUV対策は可能です。

 

ポイントはUVカット製品を使う事が大事って事です!

 

 

日焼け止めクリームはつけたいですね、選ぶ目安は?

紫外線対策は洋服だけでは完璧とは言い切れません。

顔や腕など肌を露出している部分には日焼け止めクリームを塗るのが、簡単かつ効果的です。

 

①顔用と体用

なぜこの2つは使い分けるのかと言うと、皮膚の厚さと皮脂量に差が改めです。

適切な個所に適切な物を使うのがコツです。

 

②使う場所や時間によって選ぶ

日焼けクリームなどに書かれているSPFやPAの数値が大きければいいのでしょ?と言う方も中にはいますが、使う場所や時間によって効率よく使い分けるのがベストです。

 

SPF・・・UVBから体を守ってくれる数値の大きさを表しています。

     1SPF=20分間UVBから肌を守ってくれます。

 

PA・・・UVAから体を守ってくれる数値の大きさを表しています。

    日焼け止めを塗らない状態と比べて肌が黒くなるまでの時間をどれだけ延ばす事が出来るのかによって分かれています。

PA+~PA++++と表示されています。+が多いほどUVAから肌を守ってくれます。

 

運動会で日焼けどめクリームを使用する場合はSPF30~50 PA++~PA+++あたりの日焼け止めくルームがいいと思います。

 

 

日傘も使いたいです、しかし使っていいか注意が必要です

日本で紫外線対策として女性の方が愛用しているのが、日傘です。

日傘でもやはり色は白よりも黒です。

紫外線を吸収するからと言う事からです。

UV加工されてる物であれば黒でなくても大丈夫です。

ちなみに、UVカットの効果は2年~3年と言われていますので、注意してくださいね!

当然運動会でも日傘を使用しているセレブリティーな方もたくさんいますが、運動会では写真やビデオを回している方もいるのでその人達の前に日傘を被ったまま登場する事は止めましょう。

また大勢いる所でも使用は止めましょうね!

 

 

帽子もほしいですね、選ぶポイントは?

日焼け止め効果と炎天下による熱中症や日射病を防ぐには帽子をかぶるのも手です。

帽子なら何でもいい訳ではありません。

つばが広く色は黒が一番です。

黒は紫外線を吸収してくれ、広い帽子のつばは顔を紫外線から守ってくれる為です。

帽子もUVカット加工されている物が出回っていますので、それを使うのが良いでしょう。

 

 

サングラスも目を守るためにはいいですよ

眼はむき出しの臓器と言われています。

紫外線によって目も日焼けをしてしまうのです。

雪山で眼が突然見えなくなるなどは、紫外線の影響です。

目が焼ける事で一時的に眼が見えなくなってしまいます。

また白内障にもなりやすいので気を付けましょう。

そこで目を守るのには最適なのが、サングラスです。帽子と合わせて使えば、エーゲ海に住むセレブちっく風になりますね~。

サングラスが苦手ならUVカットメガネを使うのも良いでしょう!

ある意味、メガネ萌えの旦那さんにはたまらないかもしれませんね~

 

 

まとめ

運動会で応援する時の日焼け対策について紹介しました。

お母さんたちの苦労が分かりますね~。

これだけやってる方もいれば、全く持って対策をしない人までいると言う。

世界でも日本人は日焼けに対する考えが甘いと指摘されている人種です。

欧米のかたに比べれば確かに日焼けに対して敏感ではないのかもしれませんね。

 

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