10月を過ぎるとそろそろ衣替えか～と思う方も大勢いると思います。
衣替えって考えると意外と面倒ですよね～。
ついこの間出したばかりなのに・結局着ないまま季節が変わってしまったなんて事もありますよね～。
しまう時に防虫剤などを使用する事も多いでしょう。
防虫剤の臭いって衣類に付くとなかなか落ちないものです。
それに、出したら黄ばんでいたら最悪です。
素材別にどのような洗剤を使えばいいんだろうか？
衣類を洗濯する時っていつもどうしてますか？
安い洗剤を買っていますか？
それとも新聞屋さんからもらった洗剤でしょうか？
洗濯は意外と奥が深いのです。
洗濯洗剤は3種類用意します。
3種類の洗剤
①汚れを完全に落とす粉末洗剤
②普段使いの液体洗剤
③おしゃれ着用の洗剤
①～③の順番で洗浄力が強くなっています。
ここで注意しなければならないのが②普段使いの液体洗剤を使用する場合に蛍光増白剤が入っている場合は、パステルカラーなどの洋服に使用すると色がぼけてしまうのでパステルカラーの物を洗う場合は、蛍光増白剤が入っていないものを選びましょう！
※
①漂泊剤がはいっている粉せっけんになります。
③トリートメントしながら洗うため洗浄力は落ちます。
黄ばみを防げ！防止する方法はこれ
衣替えの為に押し入れやクローゼットから出したオキニの洋服が黄ばんでいたら、ショックで立ち直れないですよね。
この黄ばみはなんで出来たのかを原因究明しない限り、毎年衣替えした衣類が黄ばんでいるかもしれません。
この黄ばみを防止する方法はあるのでしょうか！？
黄ばみの防止策
①こまめに洗濯しよう！
人が衣類を着るごとに皮脂などの汚れが付着します。
この汚れが溜まってくると洗濯しても落ちにくくなってしまいます。
小まめに洗濯することで皮脂などの汚れが衣類に残りにくい状態になるので、黄ばみの防止になります。
②洗濯前に前処理をしておく
襟や袖などは特に皮脂に汚れが付着してかなり落ちにくい状況になっています。
この汚れは、いきなり洗濯機に入れても落ちません。
洗濯機に入れる前に汚れのひどい部分を予洗いしておくことで洗濯機に入れても落ちやすくなります。
③洗浄力をあげる
洗浄力を上げる事で確実に汚れはおちていきますが、柄物などは色落ちや色がぼけてしまうことがあるので注意しましょう。
④収納時の湿度は危険
黄ばみは、高温多湿の状況下で発生します。
この高温多湿を避けるために除湿剤をいれたり、こまめに換気することで黄ばみの発生を抑制することが出来ます
これだけやれば黄ばみは出ないはずです。
それでも出したら黄ばんでいたらどうする？
黄ばみ対策を講じたのにも関わらず、衣替えしようと出してみたら黄ばんでいたなんて事も多々あると思います。
えっ！？なんで！？どうしてじゃ～！！と絶叫に近い声で叫んでしまいそうになります。
そんな黄ばんだ衣類は普通に洗濯機であらって落ちるのでしょうか？
答え 落ちません！
ではこの黄ばみはこのまましかないのでしょうか？
最新技術で落ちないのであればオールド技術？を試してみましょう！
煮洗い
この言葉を聞いた事がある人は少ないかと思います。
洗濯物を煮て洗うのです！
用意するもの
アルミ鍋以外の鍋
粉状石鹸
酵素系漂白剤
煮洗い開始
①鍋に水を入れて火にかけます。
②水が暖まってきたら粉せっけんを水1Ｌに対して小さじ2杯程度投入！
③水が煮立ってきた所で、酵素系漂白剤を水1Ｌに対して小さじ1杯を投入。すると鍋の中の石鹸水が、物すごく泡立って来ます。ここで火を弱めにします。
④その鍋の中に黄ばんだ衣類を入れます。
⑤そのまま弱火で煮ます。10～20分程度煮こんでください。
⑥様子をみて鍋から衣類を取り出します。
⑦少しさめてから手洗いを行います。
⑧洗面所に水を張ってすすぎます。
⑨乾燥させて終了です。あらびっくり黄ばみは落ちています。
衣替えで出した衣類は一度洗濯したほうがいいのか？
洗濯してあるものだから洗濯しなくても大丈夫！と自信満々に答えて大丈夫ですか！？
除湿や換気をこまめにしていても、そう奴らはやってくるのです！
そう・・・ダニ・カビ軍団が！
見た目は平気でも臭いがする場合は、防虫剤の臭い以外の臭いがするなら、彼らの侵攻を許してしまったと思って下さい。
と洗濯しなくちゃダメ的な内容になっていますが、あまり気にした事がないもので・・・嫁に怒られるのですが、嫁は確実に洗濯します。
「あ～臭い！！」を連呼しますので気にならない臭いまで気になってしまいます。
でも、臭いやカビダニなどを気にするなら洗濯はしておいた方が良いですね！
まとめ
衣替えから出した衣類は洗濯するのかについて紹介しました。
この辺りは男性と女性でかなり意見が割れそうです。
男性は特に衣替えからだした衣類は気にせず着ると言う方が断然多いですね。
その反対に女性は一度洗濯すると言う方が多くなって行きます。
これは考え方の差なのでしょうけどね～。
なんで防虫剤の臭いってあれだけ強烈なんですかね～
