朝からジメジメして、雨が降り止まないこの季節は、何かと気分が上がらないもの。
でも、会社や学校は休めないし、、、。
それなら、新しいレインコートはいかがですか?
傘ではなくレインコートを選ぶことで、簡単に雨の日が楽しめちゃうんです!
レインコートはどんな種類があるのだろう?
まずは、レインウェアの種類をおさえます。
レインウェアには、大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう!
1:セパレートタイプ
トップスとボトムスが分かれているタイプです。
上下を合わせて着ることで、3種の中で最も高い防水性を発揮します。
シーンに合わせて、トップスだけ着てウインドブレーカーに、下だけ履いて草むらの朝露対策に、など多彩な使い方ができます!
2:コートタイプ
次にコートタイプです!
このタイプは、服の上から羽織って防水するタイプになります。
土砂降りなどの激しい降水状況には多少弱いですが、さっと羽織れる手軽さが魅力となっています♪
3:ポンチョタイプ
最後は、ポンチョタイプ。
頭からかぶって雨から身を守るタイプです。
上からざっくりかぶるので、体だけでなくバックパックなどの荷物ごと雨に濡れずに済のが最大の特徴です!
コートタイプと同様足元の水はねには弱いですが、手軽さ、そしてそのシルエットの可愛らしさが女性に人気です♪
レインコートを使うメリットはどんなものがある?
大まかなレインウェアの種類がわかったでしょうか?
しかし、「やっぱり傘でよくない、、、?」「わざわざレインコート着るのって大げさじゃない?」と思っている方もいるのでは?
そこで、ここではレインコートを着るメリットについて考えてみます。
1:両手が空く
雨の日は傘が増える分、どうしても荷物が増え、移動が大変になりがちです。
ですが、レインコートならその心配はないので、普段通りさくさく移動できますし、何なら自転車だって乗れちゃいます!
2:豪雨でも濡れにくい
レインコートは着て雨から身を守るアイテムですから、傘とは違い全身を守ってくれます。
肩や膝が濡れた状態で出勤、登校しなくてもいいんです!
3:持ち運びに便利
レインコートの中には、小さくコンパクトに折りたためるものも多く存在します。
途中で雨が止んでも、レインコートが手荷物になることはありません♪
4:ファッションアイテムになる
レインコートの中には、「これ本当にレインコート?」と思ってしまうようなお洒落なものもたくさん存在します。
お洒落になりながら雨をしのぐという点では、レインコートはかなり有能です。
逆にデメリットは何かあるのだろうか?
1:面倒
レインコートも衣類ですので、お手入れが必要です。
中には、そのお手入れに面倒くささを感じる人もいるでしょう。(後ほど説解説しますが、実はお手入れも簡単なんですよ♪)
また、傘だとボタンを押すだけなのですが、レインコートはいちいち着なくてはいけないという点に面倒くささを感じる人もいるようですね。
2:傘に比べ若干高価
コンビニで売っているビニール傘が数百円なのに対して、レインコートは安くても2000円ほど。
低価格で雨をしのぐことを考えてしまうと、確かに傘に軍配が上がります。
ですが、ファッションの面から捉え、5000円で可愛いアウターが手に入ると考えれば安いもののではないでしょうか?
レインコートって使ったらどんなお手入れすればいいの?
最後に、レインコートのお手入れについてまとめておきます♪
多くのレインウェアは、洗濯機で洗濯できます。(念のため、お持ちのレインウェアの洗濯表示でご確認ください!)
洗濯方法については、ファスナーを全て閉じて、ネットに入れて洗濯機へ。
洗剤はアウトドア用洗剤、ない方は家庭用中性洗剤でOK!
ウェアが痛むので、脱水はNG!
タオルで水分を拭き取って、自然乾燥させましょう♪
もし、撥水性の低下を感じるようであれば、すすぎの後に撥水スプレーや、つけ込む種類の撥水剤を使用し、その後に乾燥機や当て布をしたアイロンで加熱して乾燥させるといいです♪
レインウェアは、徐々に汚れや摩擦によって防水性や撥水性が低下してきます。
しっかりと雨を弾くためにも、清潔な状態を保っておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今まで気づかなかったレインコートの魅力が見つかったのではないでしょうか?
あなたも自分のお気に入りレインコートを見つけて、楽しい雨の日をお迎えくださいね♪