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防災の日に考える、揃えておきたい非常食や備蓄品リスト

季節

 

9月1日は防災の日です! 突然ですが、皆さんは災害の対策できていますか?

東日本大震災や熊本地震など、非常に大きな災害が近年も起きました。

地震大国である日本に住んでいる以上、災害に対する備えは必須と言えるでしょう。

「とは言っても、何を備えればいいかわからない、、。」という人もいるのではないでしょうか?

防災の日をきっかけに防災対策をもう一度考えていきましょう!

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大きな地震や災害、そもそもどういう被害があるのだろう?

それでは、何を備えれば良いかの手がかりとして、どのような被害を具体的に受けるのかをまずは確認しましょう。

今回は、災害時の備蓄品や非常食について考えるので、衣食住に関わるような生活面において受ける被害について考えることにします。

この時、やはり大事になるのが・・・

 

1:水、ガス、電気の供給停止

2:食料品の流通停止

 

この二つになるのではないでしょうか。

 

この動画のように、非常時には多くの物資の流通が滞ります。

どちらも生きていくために欠かせないものですので、非常食と備蓄品は、最低限これらをカバーできるものを用意する必要があります。

 

 

そんな災害が来た時に備えて置きたい非常食はこんなものがあります!

では、まず実際に非常食について見ていきます。

 

とにかくこれ。水は必ず用意しましょう。

災害用の水として、5年間以上保存できる保存水がいろいろなところで売られています。

ご家族で生活している方であれば、箱買いで備蓄するのもアリかもしれません。

 

 

レトルト食品

調理済みの食品を高温高圧で殺菌したもの。1年以上保存がききますが、1週間程度のものもあるため、賞味期限が切れそうなものを普段から食べ、買い換えていけばムダがなくなります。

例)カレー、シチューなど

 

 

缶詰

食品を缶などの容器に詰め、空気を抜いて密封し、熱を加えて殺菌したものです。

2年以上の長期間保存ができますが、重量があり、大きさもそこそこあるので、大量に備蓄するとなると、持ち運びの面で難があります。

例)肉、魚、調理食品、フルーツなど

 

 

フリーズドライ

調理済みの食品を急速冷凍し、すぐに真空状態に乾燥させたものです。

その軽さから持ち運びの面でも備蓄品として期待できます。

例)野菜、味噌汁、スープ、調味料、フルーツなど

 

 

アルファ米(アルファ化米)

アルファ米は、お米を炊いたのちに乾燥させ、水分を8パーセント以下まで抜いたものです。

最近では、炊き込み御飯や、五目ごはんなども売られていて、そのバリエーションが豊富になってきています。

日本人の主食はお米!被災時の主なエネルギー源として大活躍するでしょう。

 

 

カップ麺

お湯がなくては作れないので災害時用の湯わかしBOXというものを紹介しました。

カップ麺はスーパーでもコンビニでもどこでも売っていますよね。

即席麺類のうち、食器として使用できる容器に入れ、かやくを添付したものです。

例)ラーメン、うどん、そば、パスタなど

 

アルファ米やカップ麺はやはり美味しいですし、エネルギー源としてかなり信頼できます。

しかし、水やお湯が必要な非常食は、お湯がない状況下では全く役に立ちません。

これらを備蓄する場合は、カセットコンロなどのお湯を沸かせる道具を一緒に保管しておきましょう。

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その他にも揃えておきたい備蓄品はこれ

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前で述べたように、災害の被害には停電やガスの停止といったことが十分に起こり得ます。

したがって、LEDランタン、ろうそくなどの光源、乾電池、充電器の電力源、カセットコンロやガスボンベなどの熱源の準備は必ず行うべきだと思われます。

その他にも、瓦礫の運搬や除去を想定して、カイロ 軍手、ロープ、ガムテープを用意しておくとより安心でしょう。

 

 

 

大体どのくらい備蓄すればいいのだろう?

おおよその備蓄品のめどが立ったところで、今度はそれらをどれだけ用意しておけば良いのかを見ていきたいと思います。

 

通常、災害時の備えとして必要な保存食の量は、最低3日間、できれば1週間と言われています。

そして、成人1人に1日に必要な量の目安は、水3L、そして食事は1日3食。

もっと具体的な量を言えば、水は2Lペットボトル1.5本、レトルトであれば、主菜、副菜、汁物のレトルトをそれぞれ3つずつが1日分になるので、用意するのはこれ×3×人数分となります。(三食分)

決してすぐに用意できる量ではないと思うので、いざという時に困らないようにしっかりと準備が必要です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

災害時は水道もガスも使えなくなることも大半ですし、お店も被害を受ければ再び開店するまでかなりの時間がかかります。

生活環境をもと通りにするのにかなりの負担やストレスを感じるでしょう。

そんな時、最低限のアイテムを用意しておくだけで、かなりの負担を減らせますし、安心感にもつながります。

ぜひ、ご家族や職場、学校ごとに、防災のために用意しておくべきものを話し合ってみるのがいいと思います。

 

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