毎年恒例、お花見の場所取りと並んで、ネックになるのが花火大会の場所取り。
この花火大会の場所取りのマナー、時間帯や穴場スポットを、紹介したいと思います。
今年は有料席も出るようなのでチェックをしてみて下さい。
まずは場所取りだ!おすすめの観覧場所と場所取りの時間は?
花火大会でネックになるのが、観覧場所です。
場所取りのマナーを守りつつ、場所取りをしましょう。
先ずは場所取りの時間です。
驚いたことに、足立の花火は毎年、1,2週間前から場所取りのシートなどがみられるそうです。
ですので、7月中旬には場所取りの様子を見に行ってみて、自分の好みの場所が空いているかチェックしておいた方が良いかもしれません。
また、当日場所取りをしたい方は、各駅が混雑し始める時間が、だいたい15時頃ですので、混雑を避けつつ場所取りをするのであれば、お昼頃に場所取りに行くと良いと思います。
場所取りのマナーですが、過去に悪質な場所取りがあったようで、昨年の公式サイトで以下のような注意文が載っていました。
【過去にスプレー等のマーキングによる悪質な場所取りがありました。このような行為は芝生の損傷や河川敷の管理上支障をきたし、また他のお客様の迷惑となります。事前の場所取りは絶対におやめください。】
マナーを守って、快く花火を楽しみたいですね。
長くなりましたが、オススメの観覧場所はこの3つです。
だいたい穴場スポットとして紹介されているので、もうオススメ場所といっていいんじゃないでしょうか?
・荒川西新井橋緑地
打ち上げの場所とは反対ですが、かなり近くから花火を見ることができるので、オススメスポットです。
・千住新橋グラウンド周辺
場所は少しばかり遠くなってしまうので、間近で見ることはできませんが、十分楽しむことができます。
少し離れているので、夕涼みのピクニックがてら、家族でに見に行くのにピッタリの場所です。
・荒川河川敷運動公園
ここは足立の花火を楽しむ王道のスポットなので、人気の高い場所でもあるためかなりの混雑すると思いますので、しっかり場所取りしないといけません。
ですが大迫力の花火が見れる場所でもあるので、事前に場所取りを考えているのであれば、オススメ場所です。
有料席はあるの?いくらかかるのだろう?
間近で大迫力の花火を見たい!でも混雑はイヤ。そんな人にオススメなのが、有料観覧席です。
今の所、公式サイトで公開されているのが、【千住側土手の斜面に設置(料金未定)※6月販売予定】ということなので、6月になったら公式サイトをチェックしておくのが良いと思います。
昨年は有料席はありませんでしたが、2014年の有料席の料金は5,000円(2名分)でした。
ですので、料金としては5000円前後と見積もっておく方が良さそうです。
有料席が確保できない!穴場のスポットに行ってみよう
オススメの穴場スポットは、西新井側です。
・区立西新井橋緑地河川敷グラウンド
・西新井橋緑地球技場
この2箇所はかなり広くのびのびとしていますので、15時くらいに到着しても場所が取れるので、比較的のんびり場所取りができると思います。
ただ場所が少し離れますので、間近で見る圧倒的迫力!とはいきませんが、実は近すぎると、打ち上げや仕掛け花火のナイアガラが見にくいんです。
少々離れた所から見ると、見にくさなく足立の花火を堪能できるでしょう。