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婚約指輪をもらったら何かお返しは必要なの?

季節

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彼氏からプロポーズの言葉と同時に婚約指輪を渡された方や両家揃っての結納の場で婚約指輪を頂いた女性も大勢いると思います。

この時はたぶんお互いが舞い上がっている状態ですから、婚約指輪をもらったことで「幸せ」の一文字しか頭にないはずです。

しかし、数日経つ頃には多少なりとも冷静になってきます。

そうです、婚約指輪を頂いたのだからお返ししなくてはと思うはずです。

でも婚約指輪の値段が分からない場合や高額過ぎる場合のお返しって大変な額になりそうです。

では婚約指輪のお返しって本当に必要なのでしょうか?

 

 

婚約指輪をもらったら何かお返しする必要があるの?その理由とは?

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冒頭でも紹介した結納の時に婚約指輪を頂いた場合は、その地方の慣習に寄りますが、相手から頂いた額の半分をお返しとして用意しておく事が多いです。

いわゆる結納返しと言うものです。

この様に形式に則った場で渡された場合は、すでに結納返しと言う方法でお返しがセッティングされています。

しかし、結納はしないかたも多く、彼から直接婚約指輪をもらったと言う方の方が現在では多いです。

この場合は、お返しについて女性はどう考えているのでしょうか?

 

婚約指輪のお返しをした人・・・26%

お返しを予定している人・・・・6%

お返しをしていない人・・・・・40%

婚約指輪をもらっていない・・・28%

 

実に3割強の方がお返しをした、これからするとなっています。

お返しをしない方は4割と、こちらも多くいます。

 

婚約指輪のお返しについては基本的には結納返しの様な決まった形式はありません。

よってお返しをしなくても大丈夫です。

 

お返しをしなかった理由として上げられているのが・・・

 

①お返しをする事を知らなかった。

②彼からお返しはいらないと言われたから

③結婚式や新婚旅行・今後の生活にお金がかかるから

 

現代の女性を象徴している様な考え方と言ったところでしょうか。

 

お返しをした理由はと言うと

 

①彼からお返しはこれ!と言われた

②彼からはお返しはいらないと言われたが、自分があげた物を身に付けてもらいたいから

 

何かしらお返ししようと言う心遣いが見え隠れしています。

 

 

婚約指輪のお返しの相場はどのくらいがいいのだろう?

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婚約指輪をもらった場合、お返しをしよう!と思いながらどれくらいの物を返せばいいのか分からないですよね。

二人で婚約指輪を見に行って値段が分かっていれば対処のしようがありますが、彼が1人で購入していた場合、指輪の値段は全く想像が付きません。

そのような場合は特に困ってしまいます。

指輪に対しての対価があまりにも安すぎると失礼だし、かと言って指輪と同等だと、自分の給料ではどうにもできないなんて事もあり得ます。

婚約指輪のお返しの相場はどのくらいか紹介しましょう!

 

①結納の場合と同じ様に半返し

地域の慣習と言った感じで、もらった金額の半分を返すのが礼儀!と言う方の意見が多いです。

 

②3割程度のお返し

自分の経済力だと3割くらしか出せない。

あまりに高額のお返しだと相手が気にしそうだから。

などの自分の経済力と相手の気持ちを考えた結果が3割と言う感じです。

 

③5割以上のお返し

夫にそんな高額の物は入らないと言われたので6割程度の物を返した。

あまり安くても高すぎても、相手に失礼都の事で7割程度の物を返した。

 

結婚相手に失礼のないようにと考えている女性は割と多めのお返しをする傾向があります。

 

 

婚約指輪のお返しはどんなものが定番なのだろう?

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婚約指輪のお返しに婚約指輪の金額の3割~7割のものをお返ししている事がわかりました。

では、どの様な物をお返ししているのでしょうか?

 

①腕時計

実用的でいつでも彼が身につけていてくれるから。と言う理由が断トツに多いです。

また、後々まで長く形として残るのが腕時計という考えも多いです。

 

②スーツ

ほとんどの方がサラリーマンと言う事もあり普段仕事に着ていけるという事でスーツを選択する方も多いです。

高級スーツ1着にするか、普通の値段のスーツを2~3着購入するかは、彼の好みが大きいみたいです。

 

③財布

こちらも長く使え身につけるものとして選ばれる方が多いです。

男性の場合は財布を頻繁に買い替える事はしませんので、長く愛用出来るように高額な物が選ばれる事が多いです。

 

番外 趣味のもの

この機会に、彼に新しい物をと考えて購入する方も多いです。

ギターなどの楽器類やオートバイのヘルメットなどが意外と多いのも驚きです。

 

 

まとめ

婚約指輪のお返しは必要か?について紹介してきました。

3割の方が何らかの形でお返しをしている、もう少し割合が少ないと思っていましたのでこれは正直驚きました。

この3割の方はかなりきっちりしていると言うよりか、自分が生まれ育ってきた環境でこの様な贈り物に対するお返しと言う概念を慣習として身につけていた事になります。

これは、素晴らしい事だと思います。

親しき仲にも礼儀ありですからね。

ちなみにうちは、お返しはありませんでした。

もらって当然的な顔をしてましたから・・・(笑)

 

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