隅田川の花火大会は、例年場所取りの激戦が繰り広げられ、ある意味では場所大会。
そんな激戦地で、素敵な花火を見るオススメスポットや穴場をご紹介します。
場所取りはどこにする!おすすめの場所と場所取りの時間は?
オススメ場所は、激戦区ですがこの3か所ですね。
- 隅田公園
第一打ち上げ会場に近いため、大変混雑しますが、大迫力の花火が堪能できるポイントです。
そして何より、スカイツリーができてからは、花火越しにスカイツリーが見えるという絶景スポットでもあります。
ここで場所を取りたい!そんな方は、朝8:00から場所を取る人も多くいますので、朝8:00前後からの場所取りをオススメします。
- 言問橋
こちらも第一会場付近になりますので、迫力ある花火が堪能できますが、立ち止まり厳禁なので、ゆっくり見たい方にはオススメできません。
ですが、混雑しますし、だいぶゆっくりなペースで進みますので、散策がてらに花火を見たいな。という方にはオススメです。
- 清澄通り
第二会場からだいぶ近い場所なので、至近距離で花火を見たい方にオススメです。
第一会場付近に比べて人は少ないですが、人気スポットですので、15:00以降は混雑して来るので、14:00頃には到着していると良いと思います。
有料席はあるの?いくらかかるのだろう?
有料席は以下の通りになっています。
ただ、今年の有料席の応募は、終了してしまったので、もし有料席で見たいという方は、有料席の応募期間が例年4月20日あたりから、5月18日ですので、4月の後半あたりから公式サイトをチェックしておくと良いでしょう。
・墨田区側両国親水テラス(蔵前橋~総武線鉄橋間のいす席)
1口6,000円、1,850口程度を募集(1口につき1名を招待)
・台東リバーサイドスポーツセンター野球場(ビニールシート席)
1口7,500円、1,550口程度を募集(1口につき5名を招待)
・台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場(ビニールシート席)
1口7,500円、500口程度を募集(1口につき5名を招待)
・台東リバーサイドスポーツセンター野球場(ビニールシート団体席)
1口30,000円、100口程度を募集(1口につき22名を招待)
有料席が確保できない場合は穴場のスポットに行ってみよう
今年はもう有料席の応募が終了してしまったので、穴場スポットをご紹介したいと思います。
穴場スポットは、この3か所。
- 大横川親水公園
第二会場から約1キロほど離れたところにあります。
至近距離からの花火は堪能できませんが、正面に大輪の花火、右にスカイツリーが見える贅沢なスポットといえます。
- 山谷掘公園
桜の木の合間から、スカイツリーと花火を楽しむことができます。
さすがに桜の花までは堪能できませんが、木々の合間から見る花火もまた違った印象を受けるので、綺麗ですよ。
- 水戸街道
第一会場、第二会場、両方の花火を堪能することができます。
例年夕方以降になると、歩行者天国になる場所もあるのでオススメです。
まとめ
今年は有料席の申し込みは終わってしまいましたが、来年以降見に行く時の参考にしてくださいね。
有料席がなくても出来るだけいい場所で見られるようにみなさん頑張りましょう!
私も頑張ります!