季節の情報あれこれ

防災の日を機に防災グッズをいざという時のために用意しよう!

 

皆さんは、最近の防災グッズがとても進化してきているのを知っていますか?

今の防災グッズは、機能性はもちろん、底価格であったりデザインに優れていたりと、そのクオリティはひと昔前と比べて大きく進化してきています!

また、9月1日は防災の日。

日常の忙しさや面倒くささからなかなかできない災害対策ですよね。

いい機会ですので、一緒に防災グッズを見ていくことで家庭でできる防災を考えていきましょう!

 

まず非常用持ち出し袋を用意してみよう

まず、防災グッズを素早く、簡単に持ち運ぶことのできる「非常用持ち出し袋」を見つけましょう。

非常用持ち出し袋が必要になのは文字通り「非常時」ですから、袋選びにはいくつか考えるべき点があります。

それらをまとめると・・・

 

1:両手が空くこと。

2:たくさん入ること。

3:見栄えの良い見た目であること。

 

この三つが挙げられます。

1つ目、2つ目を考えれば、やはり機動性、容量に優れたリュックサックが良いと思います。

見栄えの良いものを選ぶ理由はズバリ、すぐ手に取れるところに置いておくためです。

それはつまり、目立つところということ。

いかにも非常用というようなデザインの物は、つい目立たないところに移動させたくなってしまい、非常時に素早く取り出すことができないことがあるからなんですね。

 

以上を踏まえたオススメは

 

1:THE NORTH FACE Fusebox

学生、社会人を問わず大人気なアウトドアブランド、northfaceのfusebox。

その丈夫さ、容量、デザインどれを取っても高いクオリティを誇ります。

このバックパックなら、災害時でも信頼できるでしょう。

 

 

2:OUTDOOR PRODUCTS

非常時しか使わない袋にそんなお金はかけられないという人はこれ。

一万円を切るコストパフォーマンスと耐久性がいい感じです。

 

 

3:非常用持ち出し袋

こちらは防災防犯ダイレクトという会社が発売している災害用のリュック。

非常用持ち出し袋でありながら、そのすっきりとしたデザインが評価され、2012年グッドデザイン賞を受賞しています。

 

 

情報を得る為にスマホの充電を確保しよう(災害用の充電器について)

非常用持ち出し袋が手に入ったところで、いよいよその中身の話に入りたいと思います。

実際に災害が発生したとして、あなたが必要なものはなんでしょうか?

何はともあれ「情報」は必要でしょう。

現代では、多くの人がスマホでの情報収集をまず初めに考えます。

となれば、災害時でも使える充電機器の準備はしておくべきです。

 

1:モバイルバッテリータイプ

バッテリーをあらかじめ充電しておくことで、スマートフォンを充電できるタイプ。

再使用可能であることと、充電に手間がかからないことが長所でしょう。

 

 

2:ソーラータイプ

太陽光によって充電できるタイプ。

電源が用意できない環境でも使用できます。

 

 

3:手回しタイプ

ソーラータイプと異なり、天候にも関係なく充電できます。

紹介したのはソーラーも付いててラジオもライトも付いているのでこれだけでもいいかもしれません。

 

 

4:乾電池タイプ

乾電池の用意が別途必要ですが、充電の手間が最も少ないことがメリットです。

 

 

非常食を用意しよう!

 

防災グッズの中に必ず入れるものとして、非常食があります。

多くの困難が発生する非常時に、せめて食べ物では苦労することのないようにしっかりと用意しましょう。

 

1:水

持ち運びに便利な、500mlペットボトルタイプで備蓄しましょう。

 

 

2:缶詰

多少重量感がありますが、鯖やさんまなど、非常時に魚ものなどの栄養を摂取できます。

 

 

3:レトルト

カレーやシチューなど、しっかりとしたエネルギー源として大活躍するでしょう。

 

 

寝袋はどうする?

災害時に不安のことの中に、「睡眠」も含まれるのではないでしょうか?

電気、ガス、水道が止まってしまっているような、日常生活と全く異なった環境でも、しっかり睡眠はとっておきたいもの。

それなら、以下のような寝袋がオススメ!

 

寝袋には、封筒型とマミー型の2種類があります。

しかし、保温力、機動力を考えると、災害時の寝袋は断然マミー型がおすすめです。

また、中身については、収納力や保温力ではダウン、メンテナンスの簡単さでは化学繊維がおすすめです。

 

1:Coleman スクールマミー

 

2:Mountain Wave 高級シュラフ

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?非常にたくさんの防災グッズが売られていることがわかったかと思います。

自分の身を守るためにも、目的に沿ったアイテムを揃えることが大切です。

起きてからでは遅いのが災害です。

是非防災の日を利用して、身の回りの防災グッズを揃えてみてはいかがでしょうか?

 

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