クリスマス。
大切な人に手料理を食べてもらいたい人や、自宅でのパーティで、手作りの料理でお客様をおもてなししたい、という方もいらっしゃるでしょう。
クリスマスのディナーではどんな料理が好まれるのでしょうか?調べてみました。
コース?アラカルト?
恋人、家族のみや、少人数の食事会ではコース料理の形で出すと、独特の間があるのでゆっくりと食事を楽しめます。
キャンドルを灯してロマンチックで厳かな雰囲気を出すのも良いでしょう。
大人数のパーティでは、一人ひとりにコースとして出すことは中々難しいことです。
アラカルトで各々取っていただく方がアットホームな感じも演出され、お客様も気軽に食事を楽しむことが出来ます。
サラダ
ポテトサラダやマカロニサラダなど、手軽に取れるサラダが好まれます。
サイドディッシュのメニューと被る場合がありますが、クラッカーやバゲットを添えておくのも良いでしょう。
リーフサラダなど、彩りの鮮やかなものをクリスマスのリースを模して盛り付けをしたり、クリスマスカラーとしてトマトとチーズとバジルのカプレーゼをお出しするのも食卓が色鮮やかになるのでオススメです。
サイドディッシュ
簡単なおつまみがテーブルにあると、メインディッシュまでお客様をお待たせしません。
スープ、ミネストローネ、チキンナゲット、ポテトフライ、テリーヌ、カナッペ、キッシュ、ピンチョスなど、作り置き可能なものを並べておくことでテーブルが賑やかになり、お客様も手軽につまめ、種類が多ければ好きなモノを取れるので誰にでも喜ばれます。
肉料理
クリスマスと言えば日本ではチキン、欧米では七面鳥です。
オーブンで焼いたローストチキンやグリルチキンなどは見た目も豪華でボリュームもあるのでパーティに最適です。
肉料理は特に、男性や食欲旺盛なお子様が喜ぶメニューです。
また、クリスマスといってチキンにこだわらなくとも、ビーフやポークのローストしたものも良く出されます。
ミートローフなど手作りらしさの出る料理も喜ばれます。
魚料理
鯛やメカジキなどの白身魚をソテーしたものや、サーモンやタコのカルパッチョ、マリネなど、肉料理ほど重たいものではないので、女性やお年寄りなど、あっさりしたものを好まれる方に喜ばれます。
ご飯物・パスタなど
パスタ、ピザ、パエリア、ラザニア、グラタンなどのご飯物系は、バリエーションも豊富で、オリジナリティも出しやすいジャンルです。コースであればシメの意味合いもあるのですが、パーティなどでは出来次第出されたほうが喜ばれます。あまり人による好き嫌いがなく、誰にでも好まれます。
意外なところではお寿司、手まり寿司も人気があります。
具材と海苔、シャリだけ準備して手巻き寿司パーティのようなものも、準備も楽なうえ、お客様も楽しみながら食事ができるのでオススメです。
デザート
クリスマスのデザートといえばクリスマスケーキですが、ケーキ以外にもデザートとしてプリン、ティラミス、クッキーなどお好みで良いでしょう。
チョコレートフォンデュなどは見た目も斬新で、楽しみながら食べられるので、お子様に喜ばれます。
大人数のパーティではフルーツポンチは彩りも鮮やかで見た目も楽しめ、簡単に作れますので重宝するでしょう。
まとめ
高級レストランでのディナーや、有名デパートのお惣菜を持ち寄ったパーティもいいけれど、心のこもった手作りのディナーはまた格別です。
手間はかかるかもしれませんが、ホームパーティでは手作り料理でお客様をおもてなしすれば、お酒もすすみ、話も弾んで盛り上がることまちがいなしです。
今年のクリスマスは手作り料理で楽しいクリスマスを過ごしましょう!