みなさんは、敬老の日にどんなものをプレゼントしたいと考えていますか?
「手作りのもの」と、考えると早く決めないと制作の時間を考えなくてはなりません。
今年の敬老の日は9月14日です。
まだまだ時間はありますが、「あっ」という間に時間は過ぎてしまいます。
ここで、手作りプレゼントのいくつかの例をここで挙げますね。
- 似顔絵
- お手紙、メッセージカード
- ちゃんちゃんこ(手作り)
- 手作りケーキ
- 手形湯のみ
- しおり
- 肩たたき券、お手伝い券
いかがですか?参考にしてくださいね。
敬老の日のプレゼントの手紙の書き方
手紙を書く際のポイントですが、字を大き目に書きましょう。
小さい字だと、読むのみ苦労するかもしれません。
また、感謝の気持ちやいつまでも元気でいてほしいという気持ちを伝えましょう。
例1
おじいちゃん、おばあちゃんへ
おじいちゃん、おばあちゃんお元気ですか?
とても暑い夏もやっと終わりかけていますね、いつまでも健康でいてくれたらうれしいです。
僕の方は元気です。
夜よく眠り、おいしいごはんをたくさん食べて、風邪に負けないようにしています。
勉強の方も頑張っていきたいと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんも体に気をつけてこれからも元気に長生きしてください。
感謝の気持ちをこめてプレゼントを送ります。
気に入ってくれたらうれしいです。
日付 2015年○月○日
名前 ○○○○
例2
拝啓 秋の気配を感じる今日この頃です。
お体お変わりなくお過ごしでしょうか?
私の方は日々、元気にしております。
日頃からお心遣いいただき心より感謝しております。
本日は感謝の気持ちを込めてプレゼントを送らせていただきます。
気に入っていただければ幸いです。
くれぐれもお体を大事にしてください。
敬具
日付 2015年○月○日
名前 ○○○○
しおりの作り方
用意するものは、紙、ペン、色鉛筆、可愛いシール、はさみ、ラミネートフィルム、アイロン、
パンチ穴開け、ヒモかリボンです。
- 紙に絵やメッセージを書きます。
可愛いシールを使って、きれいにデコレーションすることもできます。
- 絵が出来上がったらはさみで紙を好きな形に切ります。
- 切った紙をラミネートフィルムにはさみます。
- アイロンを使って熱で圧着させます。
アイロンの温度に注意してください。
熱すぎると失敗します。
低温に設定してラミネートフィルムを圧着させます。
事故がないために大人が行ってください。
- 冷めたら紙の縁5㎜ぐらいのところをはさみで切ります。
- パンチで穴をあけヒモやリボンを通して出来上がりです。
孫の手づくりしおりは喜ぶこと間違いないでしょう。
手形湯のみの作り方
用意するものは白い無地の湯のみ、らくやき絵具、オーブンレンジです。
湯のみは、100円ショップで売っている耐熱用の真っ白のシンプルな湯のみがいいでしょう。
- らくやき絵具を手に塗って、手形を湯のみにつけます。
- 絵具を十分に乾かします。
- オーブンで焼いて出来上がりです。
- 焼きあがった後も1時間ほどオーブンの中に放置します。
らくやき絵具を使っているので、洗っても絵具は落ちません。
オーブンの温度に関してですが、予熱は200℃~230℃で、
加熱時間と温度は230℃の場合は20分で200℃の場合は25分です。
参考にしてください。
まとめ
敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝を表す日です。
また、いつまでも健康で長生きしてほしいという気持ちを伝える日です。
色々な方法でその気持ちを伝えることができますよね。
メールなどが多くなってきた今、逆に手紙は気持ちが伝わるいい方法です。
また、様々な手作りのプレゼントもできます。
手形湯のみは簡単ですし、孫の手形の入った湯のみは喜ぶこと必須です。
毎年、プレゼントしたら、成長の記念にもなります。
では、今年もよく考えていいプレゼントを送りましょう。