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お盆にお供えする花の種類は?予算と相場はいくらくらい?

 

 

お盆の時に供える花について考えたことがありますか?

 

ひょっとすると「どんな花にしたらいいのかわからない」と、感じておられるかもしれません。

 

それで、今回はお供えのための花について書きたいと思います。

 

単刀直入に言いましょう。

 

答えから言えば「特にルールはありません!」というのが正解です。

 

ただし、とげのあるものや匂いの強いものは避けた方がいいとされています。

しかし、このルールに固執する必要はありません。

年配の方でもその季節に合った花を持参される方が大勢います。

ですから、基本的に故人が好きだった花をイメージすればよいということです。

 

 

色に関しては白だけでなく赤、黄色、紫などの色を混ぜて華やかにするといいとされています。

 

 

 

おすすめの花とそれぞれの花についての豆知識

 

とはいえ、なかなかイメージが湧かないかもしれません。

では、ここでリストアップしますね。

 

 

・ユリ

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ユリに関してですが、キリスト教では純潔の象徴として用いられています。

また、聖母マリアの象徴として描かれていたり、天使ガブリエルがユリを携えるように

描かれていたりします。

 

 

・トルコキキョウ

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トルコキキョウはリシアンサスとも呼ばれ、「すがすがしい美しさ」、「優美」、「希望」を表します。

長持ちする花で、色は白以外にも紫、グリーン、クリーム、うすピンクがあります。

 

 

・ガーベラ

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ガーベラは、「希望」や「常に前進」という花言葉を持っています。

色は白、黄色、オレンジ、緑、青、紫、があります。

 

 

・デルフィニュウム

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デルフィニュウムは濃いブルー、淡いブルーの花です。

 

 

・スプレーカーネーション

 

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スプレーカーネーションは液体が噴射したときのような様子にていることこの名前が付きました。

長持ちする花として知られています。

 

 

・デンファレ

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デンファレはランの一つです。

花言葉がユニークで「魅惑」、「有能」、「お似合いのふたり」、

「わがままな美人」という意味があります。

赤、ピンク、白、青、紫、黄色、オレンジ、緑など色も豊富です。

 

 

・オンシジューム

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オンシジュームもラン種に大属します。

「清楚」、「一緒に踊って」、「美しい瞳」、「遊び心」という花言葉を持っています。

 

 

・カスミソウ

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カスミソウは目立たない花ですがとても便利で、花束全体を整える雰囲気を持っています。

カスミソウを入れるとバランスよく見えます。

 

 

・菊

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菊は種類が豊富な花です、

お供え物としては中菊や小菊、スプレー菊がいいでしょう。

また、菊は邪気を払うと考えれています。

そして、長持ちする花として知られているので多くの方に重宝されています。

 

 

・リンドウ

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リンドウは「えやみぐさ」とも言います。

花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」という意味です。

 

 

・キンセンカ

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お花を選ぶ際の相場

 

もし自分のこだわりがあるのであれば、自分の好みに沿って購入してください。

 

もし、あまり自信がないのであれば、お花屋さんに行って目的と予算を伝えて、

お花屋さんにうまく作ってもらうといいでしょう。

 

相場は、もし自分でつくる場合には1束あたり1000円~という感じです。

お花屋さんにお任せコースであれば1束あたり300円~800円程度を見ておくと良いでしょう。

 

 

 

まとめ

 

お盆が近づいてきました。

友人の家を訪問したり、田舎に帰る際など、

ひょっとするとお花を準備する必要があるかもしれません。

 

お花の種類は豊富です。

沢山きれいなお花があります。

最初に取り上げたとおり、お花を選ぶルールは特にありません。

どのお花にしようか悩むかもしれませんが、

基本的に故人が好きだったものを考えて選んでください。

 

また、色々な色のものを選び華やかな雰囲気にするといいと思います。

 

今回、記事にした点もぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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