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敬老の日のプレゼントは何を贈ればいい?《花編》

 

先回の敬老の日のプレゼントは何を贈ればいい?《人気編》で、

おじいちゃん、おばあちゃんのもらってうれしいプレゼントベスト5を紹介しました。

 

その中で前回は書きませんでしたが人気が高い商品があります。

何でしょうか?

 

それは、『お花』です。

 

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おじいちゃんの方では2位に、そしておばちゃんの方では堂々の1位にランキングしています。

とても人気が高いですね!

 

そこで、今回はそのお花について調べてみました。

 

 

 

敬老の日にお花をプレゼントする際の注意点

 

敬老の日にお花をプレゼントすれば喜ばれること間違いありません。

しかし、注意点があります。

 

鉢植はやめた方がいいでしょう。

花束も悪くありませんが、おすすめではありません。

一番おすすめなのはアレンジメントです。

 

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なぜでしょうか?

 

鉢植は誰がそのあと世話するのかわかりません。

もらったときはうれしいですが、そのあと誰も世話をしないで枯れてしまっては、

プレゼントする方も少しガッカリですよね。

 

花束も悪くはありませんが、受け取った後に花瓶に移し替えるなど手間がかかります。

好きな人なら何の問題もないでしょうが、

そうでない場合は少し気まずい思いをするかもしれません。

 

それで、アレンジメントです。

洋風に装飾された生け花で手間がかかりません。

 

 

 

敬老の日にプレゼントすると喜ばれるお花のリストと花言葉

 

赤いバラ 真実の愛
サンダーソニア 祝福、望郷
ピンクのガーベラ 崇高美
黄色のガーベラ 究極美
センニチコウ 変わらぬ愛
胡蝶蘭(こちょうらん) 愛、幸福
竜胆(りんどう) 愛情、誠実、正義感
アマランサス 長寿
黄色いユリ 陽気
ダリア 感謝
赤いカーネーション 純粋な愛情
サルビア 家族愛
シンビジュウム 飾らない心、誠実な愛情
ストック 愛の絆
金水引 感謝の気持ち
サボテン 温かい心

 

 

 

色の注意点(色の意味について)

 

プレゼントするときのお花の色に注意しましょう。

例えば、「白」は霊前の感じが強いです。

絶対にダメではありませんが、メインに白い花は避けましょう。

あまり、いい感じがしません。

 

赤色」は還暦、60才のときに適しています。

 

紫色」は古希、70才のときに送りましょう。

紫色」に関しては、喜寿、77才や傘祷80才の時にも最適です。

なぜなら、紫色は日本では昔から、高位な色、位が高い人が見につける色とされており、

尊敬する人に送るという習慣があるからです。

 

最後に「黄色」ですが、半寿つまり88才を迎えたときに送りましょう。

 

色には心理的な効果があります。

赤色は元気が出る、ポシティブな気持ちになる効果があります。

黄色は明るさ、喜び、集中力、思考力を高めてくれる色です。

紫色は心身を落ち着かせ、体感温度を下げたり、安眠に導く効果があります。

 

 

 

花束やアレンジメントを送った後のお花の世話の仕方

 

花束の世話の仕方ですが、最初に水切りをします。

水切りとは水の吸い上げをよくするため、水の入ったバケツの中で茎を1㎝程切ります。

斜めに切ることが一般的です。

 

 

花瓶に移したと置くポイントは直射日光やエアコンの風が当たらないところです。

乾燥を避けるためです。

 

咲き終わった花は摘み取りましょう。

 

毎日、水を入れ替えましょう。

その際に花瓶をきれいに洗ったり、水切りをしましょう。

また、長持ちさせるために、ひとつまみ砂糖を入れたり、氷や数滴漂白剤を入れるといいそうです。

 

アレンジメントの場合は大切なのは日々の水やりです。

夏は毎日水をあげましょう。

冬場は数日おきに水を補給する程度に水をあげましょう。

葉、葉の裏、お花には霧吹きで水をあげましょう。

同様に、お花を長持ちさせるために、

ひとつまみ砂糖を入れたり氷や数滴漂白剤を入れるといいそうです。

 

乾燥を避けるため直射日光の当たるところやエアコンの風が当たるところは避けましょう。

 

少なくなってきたお花を活け変えることも大切です。

終わってしまったお花は摘み取り、活け変えるときには水切りをします。

 

 

 

まとめ

 

お花はプレゼントとして大いに喜ばれています。

また、お花によって花言葉がありますから、興味深いですね。

 

お花によって伝わる意味が変わってくるのです。

色にも意味があります。

 

花言葉と色を慎重に選ぶことで、あなたの考えていることを伝えることができます。

 

敬老の日は感謝の気持ちと長寿を祝う気持ちを表す機会です。

その気持ちに合致したお花を選びましょう!

 

 

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